8月6日（火）、ヴァンフォーレ甲府 小林岩魚選手、宮崎純真選手2名を対象に「マナー・コミュニケーション研修」が開催されました。※中山陸選手はU-18日本代表選出のため欠席。
今回の研修は、新加入選手を対象とした、「セブンイレブンインターンシップ研修」の事前研修という位置付けで行われ、講師は、Ｊリーグトップパートナーである株式会社アイデム 人と仕事研究所のパートナー講師である橋本友さん。新人研修をはじめ、これまでにも多くのＪクラブで講師を務めており3年連続でヴァンフォーレ甲府の担当をしていただいています。
内容は、インターンシップ研修時に想定される、研修担当者との挨拶、店舗における接客を中心に、①挨拶・お辞儀の練習 ②滑舌を良くする練習 ③表情筋をほぐす練習 ④名刺交換 ⑤金銭の受け渡し ⑥応接室でのふるまい等を学びました。
「第一印象を大切にすること」「笑顔で話すことによって、相手に良い印象を与える」等、普段サッカーを中心に生活している選手が経験することのないシチュエーションに最初は戸惑っていましたが、橋本講師のテンポの良い指導により、笑顔で相手と接する大切さを体感しながら、自然と社会人らしい挨拶や話し方が身についていました。
研修中は、選手がお互いに指摘し合う場面もあり、向上心を持ちながら選手達は楽しみながら積極的に研修に参加していました。
今後のインターンシップ研修や日常生活において役立つことの多い有意義なものになったと思います。貴重な経験の場を頂いたことに感謝いたします。
参加した選手からは、「表情や態度の重要性を学んだ」「笑顔でいることの重要性を学んだ」「自分の話し方の特徴が分かった」「もっと学びたいことが沢山ありました」などの感想、決意表明が寄せられました。
プロ選手といえども社会人1年目、オンザピッチだけでなくオフザピッチでもこれから成長していく選手たちにとって意義のある研修となりました。
写真提供／ヴァンフォーレ甲府
