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kashiwa

2019/08/23

「メディア・トレーニング」実施(柏レイソルU-18)

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8月10日(土)、柏レイソルU-18を対象に「メディア・トレーニング」を実施いたしました。

講師は、メディアトレーナー・片上千恵さん。

今回の目的は、『トップアスリートとして、また柏レイソルの選手として自身の置かれた立場を自覚し、自ら発信する責任と言動の影響力を理解する。さらに物事を論理的に捉え、筋道の通った説明をするための基本的なスキルを習得し、それを応用パブリックの場におけるスピーチ(インタビュー)を実践形式で学ぶ。』

まずは、『どんなアスリートのインタビューの答え方が良いか?』というディスカッションからスタート。

本田圭佑選手、イチローさん、久保建英選手、北島康介さんなどの名前があがり、理由は「冷静」、「堂々としている」、「自分を貫いている」、「心に残る」、「ユーモアがある」、「二か国語を話す」、「サポーターを盛り上げる」等。客観的視点から考えることで、自分がメディアの前でどんな受け答えをするべきかをイメージしました。

その後、『バーバル・コミュニケーションとノンバーバル・コミュニケーション』、『ハイコンテクスト文化とローコンテクスト文化の違い』、『日本式コミュニケーション』などについて学び、片上さんとゲーム形式で受け答えの練習を行いまいた。自分の意見をロジカルに説明する方法は、すぐに実践できるものでした。

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最後には、テレビ番組に出演するという想定で2人一組になり、インタビューを実践。インタビューをする側、受ける側、それぞれの役割を今までの講習の成果を充分に発揮し実践することができました。(もちろん完璧ではないので今後も練習します!)

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講習後の選手からは、「気づきが多い研修だった」、「頭の中では理解できたが実践する自信がない、経験を積んでいきたい」、「ジェスチャーの重要性」、「テンションを上げて堂々と話すようにしたい」、「伝えたい意志がないと伝わらない」、「第一印象の重要性」、「オリジナリティーが必要」など多くの感想がありました。

自分のプレーを試合映像をみて振り返るように、インタビューも自分の映像をみて反省・改善・トレーニングしていくことが必要だと感じました。

今後、この研修を受けた選手達がメディアに出るようになることを期待します。

写真協力/柏レイソル

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