11月3日（土）、藤枝総合運動公園サッカー場にて開催された2019明治安田生命Ｊ３リーグ第29節ヴァンラーレ八戸戦において藤枝ＭＹＦＣの原田大雅選手、松村航希選手、鈴木翔太選手の3名がボランティア活動を行いました。
今回は日頃試合を実施している会場にて、台風19号に向けたTEAM AS ONE募金を実施しました。
午前練習後の活動ということで、スタジアムに到着してからキックオフまでという限られた時間ではありましたが、各選手は来場者へ積極的に募金の協力を呼びかけていました。
台風19号によりチームは、ホームゲームの日程延期のほかクラブハウスや練習場の浸水といった影響を受けました。そんな中 練習場をお貸しいただける団体があったり地元行政の協力があったりと、様々な支援を経て活動を継続することができ、選手たちも「次は支える側の力に」という思いが強かったことと思います。より被害の大きい地域を想い、それぞれが手を差し伸べる必要性を、活動を通して感じたようです。
選手コメント
◎原田大雅選手
今回のこの募金活動で台風や地震等の自然災害により被害にあわれた方々へ少しでも力になれたらいいなと思いながら活動することができました。多くの方々が募金活動に協力して下さり、とても温かい気持ちになりました。
◎松村航希選手
台風19号の募金活動をして、ご年配の方から小さな子まで多くの方が募金に協力してくださり人々の優しさを感じることが出来ました。周囲の事を考えて行動すること、協力することを大切にしていきたいと思いました。
◎鈴木翔太選手
募金活動を通じて多くの方々からの支援をいただき感謝しています。自分たちクラブでも台風での被害があり、選手・スタッフも大変な思いをしたので、被害にあわれた方々へ助けとなるような活動ができてよかったです。まだまだ苦しんでいる方々がいるので自分たちが出来る事をやっていきたいと思います。
写真提供／藤枝ＭＹＦＣ
