5月10日（金）、新井博人選手が宮若市立宮田小学校に訪問し、5年生の子どもたちと一緒に体を動かしたり、夢についての授業を行いました。
子ども目線で接する新井選手は、すぐに子どもたちに溶け込んでいました。夢についての話では、中学3年の時レギュラーに入れなかったが、プロサッカー選手になりたくて諦めずに続けたという経験から、「好きなことを諦めずに頑張ってほしい」と伝えていました。子どもたちからも、非常に好印象でした。
◎新井博人選手コメント
まず、第一印象はみんなとても元気であるということ。みんなすごく楽しみにしてくれていたんだなということを感じ、心から来てよかったなと思えました。そしてもっと楽しんでもらおうという素直な気持ちになれました。自分も子どもになったつもりで一緒に楽しんでしまいました。そして、6時間目のお話のコーナーでは「夢がある人？」と聞いたときとても多くの人が手をあげていました。そして一人ひとり聞いてみると、お医者さんだったり野球選手だったり、それぞれ思い描く夢をしっかりと語ってくれました。これには正直自分もビックリして、自分が小学校の年代の時にどのようなことを考えてきたのか、そしてこれから先の夢をどのように描いているのか、自分なりに伝えていきました。後日、子どもたちが感想文を送ってくれました。自分が伝えたかったことがしっかりと伝わっていてよかったです。
写真提供／ギラヴァンツ北九州
