Jリーグは、本日開催した理事会において、2019年度功労金授与対象者を下記の通り承認いたしましたので、お知らせいたします。本制度は、Jリーグから登録抹消となった選手の試合出場実績に対して功労金を授与するものです。
■2019年度功労金授与対象者
選手氏名 | 換算後合計※ | 功労金(万円) | Jリーグ最終所属 | ||
1 | 楢﨑 正剛 | 742.1 | 300 | 名古屋 | 2018シーズンにJリーグに登録され、2019シーズンにJリーグ登録されなかった選手 (2019シーズンに海外リーグにてプロ契約の選手を除く) |
2 | 中澤 佑二 | 671.0 | 300 | 横浜FM | |
3 | 小笠原 満男 | 610.0 | 300 | 鹿島 | |
4 | 川口 能活 | 567.1 | 300 | 相模原 | |
5 | 駒野 友一 | 559.9 | 300 | 福岡 | |
6 | 森﨑 和幸 | 545.6 | 300 | 広島 | |
7 | 二川 孝広 | 532.5 | 300 | 栃木 | |
8 | 青木 剛 | 506.4 | 300 | 熊本 | |
9 | 橋本 英郎 | 494.0 | 200 | 東京V | |
10 | アレックス | 481.5 | 200 | 讃岐 | |
11 | 冨田 大介 | 465.3 | 200 | 水戸 | |
12 | 巻 誠一郎 | 456.9 | 200 | 熊本 | |
13 | 播戸 竜二 | 454.9 | 200 | 琉球 | |
14 | 北本 久仁衛 | 450.5 | 200 | 神戸 | |
15 | 茂庭 照幸 | 445.7 | 200 | C大阪 | |
16 | 松下 裕樹 | 440.4 | 200 | 群馬 | |
17 | 渡邉 大剛 | 417.5 | 200 | 讃岐 | |
18 | 平川 忠亮 | 408.0 | 200 | 浦和 | |
19 | 菅井 直樹 | 405.2 | 200 | 仙台 | |
20 | 兵働 昭弘 | 403.7 | 200 | 清水 | |
21 | 阿部 翔平 | 395.7 | 100 | 甲府 | |
22 | 山﨑 雅人 | 393.2 | 100 | 群馬 | |
23 | 大久保 哲哉 | 372.9 | 100 | 群馬 | |
24 | 内村 圭宏 | 372.6 | 100 | 札幌 | |
25 | 梶山 陽平 | 365.7 | 100 | 新潟 | |
26 | 河合 竜二 | 365.3 | 100 | 札幌 | |
27 | 松下 年宏 | 354.6 | 100 | 鹿児島 | |
28 | 茂木 弘人 | 352.9 | 100 | 福島 | |
29 | 栗澤 僚一 | 339.9 | 100 | 柏 | |
30 | 永田 充 | 333.0 | 100 | 東京V | |
31 | 藤田 祥史 | 326.5 | 100 | 秋田 | |
32 | 萬代 宏樹 | 323.2 | 100 | 長野 | |
33 | 田中 英雄 | 321.4 | 100 | 讃岐 | |
34 | 難波 宏明 | 311.9 | 100 | 岐阜 | |
35 | 坪内 秀介 | 307.1 | 100 | 群馬 | |
36 | 野沢 拓也 | 463.0 | 200 | 仙台 | 2017シーズンまでJリーグに登録され、2018シーズンに海外プロ契約選手だったために支払いを持ち越していた対象者 |
37 | 井川 祐輔 | 309.5 | 100 | 川崎F | |
38 | 石井 謙伍 | 301.1 | 100 | 札幌 |
※以下の「試合数換算方法」に基づき、J1リーグ、J2リーグ、J3リーグ、リーグカップおよびその他のJリーグが定める公式試合数をカウントしたもの
●功労金制度 概要
目的・・・ Jリーグを引退した選手の功績(試合出場実績)に対する功労金
【試合数換算方法】
出場試合数カウントについて以下の通り、所属リーグ毎に重み付けをする
1試合出場につき、J1=1試合、J2=0.9試合、J3=0.8試合としてカウント
【換算後試合数と功労金の金額】
換算後試合数 | 500試合以上 | 功労金300万円 |
400試合以上500試合未満 | 功労金200万円 | |
300試合以上400試合未満 | 功労金100万円 | |
300試合未満 | 支払いしない |
【その他】
・Jリーグ登録/Jクラブとの選手契約の有無にて「引退」を判断して授与対象とするため、JFL・地域リーグ等のクラブにてプロ選手として活動を継続していたとしても、当該年度の授与対象となる
但し、海外リーグに移籍しプロ契約した選手については一旦対象外となり、2020年以降に授与が持ち越しとなる
例1.2020シーズンに海外リーグからJリーグに戻ってきた場合、出場試合数カウントを継続する
例2.2019シーズンに海外リーグで選手活動を終えた場合、2020年度の授与対象となる
例3.2019シーズンにJFLに所属し、2019年度授与対象となった者が2020シーズンにJリーグ登録された場合は、カウントを継続する。その後、差額が発生した場合差額相当額が支払われる。
・2017シーズン終了時点でJリーグ登録選手であり、2018シーズンにJリーグ登録選手ではない者から適用するただし、2018シーズンにJクラブとプロ選手契約を締結している選手が、Jクラブ以外のクラブに期限付移籍しているためにJリーグ登録がされなかった場合については、2018シーズンにJリーグ登録選手であったものとして取扱う
【2020年度以降に授与持ち越しの対象者】
氏名 | 換算後出場試合数 | 2019シーズン所属クラブ | |
1 | 中町 公祐 | 306.9 | ZESCOユナイテッドFC(ザンビア) |