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2020/12/03

2020Jリーグ版よのなか科実施(ファジアーノ岡山、U-14)

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10月7日~11月18日にかけて、ファジアーノ岡山、U-14所属選手(21名)を対象にJリーグ版よのなか科を実施致しました。

プログラムの進行役は、ファジアーノ岡山U-15コーチの原田貴志さん。

ファジアーノ岡山では、よのなか科の取り組みは8年目になります。5回のプログラムでは、クラブの経営、Jリーグの理念、サッカーをとりまく職業、それぞれの職業に必要な「意志」「役割」「能力」、選手自身の5年後のキャリアイメージプランについて考えました。

第1回の「Jクラブをとりまく“お金”から仕組みを考える」では、北川真也代表取締役社長から、この地でサッカーを通じたスポーツ文化の発展、そして「岡山」と言う地名を世界に発信していく想いを熱く語っていただきました。

第2回の「Jリーグがめざすものを考える」では、ホームタウン活動の目的、内容について理解を深めるなかで、Jリーグはサッカーの団体でありながらも、地域のスポーツ文化の発展のため様々な取り組みを行っていることを学びました。

第3回、第4回は“職業”に関する内容を実施。この回ではゲストティーチャーの素晴らしいレクチャーがありました。クラブ内からゲストとして、事業本部より櫻内光太さんを招き、スポンサーの方々に応援されるために大切なことや、クラブの理念を実現させることから逆算し、仕事に携わっていることを学びました。また、社外ゲストとして、岡山県3種技術部長であり教員でもある森慎太郎さんをお招きしました。教員の立場で部活動に関わる想いや、一指導者としてのプライドを胸に、サッカーに関わる情熱を語ってくれました。

そして最終回。第5回の「自分のキャリアイメージプランを考える」では、トップチームの山田恭也選手がゲストに登場。地元出身選手として、唯一のアカデミー出身トップ登録選手として、自身の現況を真摯に話してくれました。真剣に話を聞く中学生は、Jリーグデビューを目指すその姿に自分の姿を重ねるようでした。山田選手は現在19歳。まさに自分の5年後を見るかのような想いにかられているようでした。

選手たちはこのよのなか科を通じ、プロサッカー選手だけでなく、情熱溢れる多くの職業で成り立つサッカー産業に触れ、自らの将来が少し広がったでしょう。サッカーの持つ力が、地域の発展を担っている事にも気づけたと思います。少し先の未来を真剣に考えるきっかけになったとも感じています。

世の中と少し向き合えた彼らに今後も寄り添いながら、夢であるサッカー選手を目指すその助けとなるよう今後も活動していこうと思います。

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写真提供/ファジアーノ岡山

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