公益社団法人 日本プロサッカーリーグ（以下、Ｊリーグ）は、国立研究開発法人産業技術総合研究所（以下、産総研）などと連携し、北海道コンサドーレ札幌、モンテディオ山形、柏レイソル、ＦＣ東京、川崎フロンターレ、ＦＣ今治の協力のもと、２０２０明治安田生命Ｊリーグおよび２０２０ＪリーグYBCルヴァンカップ決勝をはじめとした、試合時のスタジアムやクラブハウスなどにおいて、観客・選手やスタッフの感染リスク評価のために、CO2計やライダー、画像や音響センサーなどを使用した計測調査を昨年11月より進めてまいりました。
今回、調査の第一報として、全体の調査内容とスタジアム内のCO2濃度およびライダーによる混雑具合の計測結果について産総研より報告をいただきましたのでお知らせいたします。
また今後、追加の調査結果がまとまり次第、順次お知らせする予定です。
【スタジアム・クラブハウスなどにおける感染予防のための調査概要】
■対象試合
・２０２０明治安田生命Ｊリーグ
2020年11月22日（日） Ｊ３ 第29節 今治vs.福島
11月25日（水） Ｊ２ 第36節 山形vs.金沢
12月5日（土） Ｊ１ 第31節 札幌vs.Ｃ大阪
12月13日（日） Ｊ２ 第40節 山形vs.岡山
12月16日（水） Ｊ１ 第22節 川崎Ｆvs.浦和
12月20日（日） Ｊ３ 第34節 今治vs.相模原
・２０２０ＪリーグYBCルヴァンカップ
2021年1月4日（月） 決勝 柏vs.ＦＣ東京
■産総研による報告内容の詳細はこちらをご覧ください
URL：https://www.aist.go.jp/aist_j/new_research/2021/nr20210112/nr20210112.html
