公益社団法人 日本プロサッカーリーグ（以下、Ｊリーグ）は、国立研究開発法人産業技術総合研究所（以下、産総研）などと連携し、鹿島アントラーズ、ＦＣ東京、川崎フロンターレ、名古屋グランパスの協力のもと、２０２０明治安田生命Ｊリーグの試合時のスタジアムにおいて、観客・選手やスタッフの感染リスク評価のための調査を進めてまいりました。
調査の第三報として、全体の調査内容と、お客さまのマスク着用率などのスタジアムにおける感染リスク対策の評価について産総研より報告をいただきましたのでお知らせいたします。なお、産総研HP掲載のアルコール使用量、モバイル空間統計およびアンケート結果については、Jリーグ／ＮＴＴグループから情報提供をしております。
また今後、追加の調査結果がまとまり次第、順次お知らせする予定です。
【スタジアム・クラブハウスなどにおける感染予防のための調査概要】
■対象試合
・２０２１明治安田生命Ｊ１リーグ
2021年4月3日（土） 第7節 名古屋 vs. FC東京
4月11日（日） 第9節 FC東京 vs. 川崎Ｆ
4月24日（土） 第11節 鹿島 vs. 神戸
5月4日（火・祝） 第12節 川崎Ｆ vs. 名古屋
・２０２０ＪリーグYBCルヴァンカップ
2021年1月4日（月） 決勝 柏vs.ＦＣ東京
■産総研による報告内容の詳細はこちらをご覧ください
URL：https://www.aist.go.jp/aist_j/new_research/2021/nr20210511/nr20210511.html
