2021年3月12日（金）、加藤 聖選手、植中朝日選手が、明治安田生命Ｊ２リーグ第３節愛媛ＦＣ戦の運営ボランティアに参加しました。
ホームゲーム開催のためのコロナ対策および前日設営の補助として、14:00～16:00の2時間、スタジアム全諸室の除菌作業、コロナ対策啓発ポスターの張替え、選手のぼりの設置を行いました。
◎選手のコメント
加藤 聖選手
新人研修の一環でＪリーグの試合前日のスタジアムの設営を手伝わせていただきました。普段ピッチで戦う僕たちにとってはなかなか経験できないことがたくさんありました。今は特に新型コロナウイルス対策などで全部屋の消毒など感染対策を行なっていました。実際にやってみて全部屋の消毒をしたら手が荒れるし、疲れるし、やってみないとわからないことがたくさんありました。試合の裏方ではこのような大変なことをして最高の環境を作り上げてくれていて感謝の気持ちを忘れてはいけないなと改めて感じました。今後裏方で支えてくれている方達に勝利で感謝を伝えていけるように戦います。
植中朝日選手
昨年からプロサッカー選手としてキャリアをスタートさせました。キックオフの時間を逆算して会場に入りウォーミングアップをして試合をする。この数時間のためにどれだけの人がどれくらいの時間をかけて会場を準備するのかというのを体験しました。自分が取り組んだ内容は、テーブルのアルコール消毒、選手の旗立て、ポスターを貼ることの３つです。いつもは当たり前のように使っている選手ロッカーのテーブルやトイレは前日に全部をアルコール消毒してくれている人がいるから使うことができていることなどこのような体験をさせてもらわないと気づけなかったと思います。自分たちの試合をたくさんの人がしっかり準備をしてくれているおかげで成り立っているので感謝の気持ちを持つことと勝利で恩返しをしなければいけないと強く思いました。
写真提供／Ｖ・ファーレン長崎
