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2021/06/09 15:00

国際協力機構(JICA)、JFA、Jリーグ、WEリーグが サッカーを通じた開発途上地域の発展に向けて連携協定を締結

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独立行政法人国際協力機構(以下「JICA」)と公益財団法人日本サッカー協会(以下「JFA」)、公益社団法人日本プロサッカーリーグ(以下「Jリーグ」)、一般社団法人日本女子プロサッカーリーグ(以下「WEリーグ」)の四者は6月9日、開発途上地域への国際協力の効果的な実施とスポーツを通じた国際協力の一層の発展を目的に連携協定を締結しました。
スポーツは、持続可能な開発目標(SDGs)達成のために重要な鍵とされており、日本を含めた世界各国で、スポーツを通じた国際協力がこれまで以上に積極的に進められています。新型コロナウイルス感染症拡大により世界の状況が一変した中で、スポーツが人々の健康維持や健康増進に欠かせないものであるとともに、人々に勇気や希望をもたらし、離れ離れになった人々や社会を再び結びつけるなど、スポーツが持つさまざまな可能性が再評価されています。
JICAとJFA、Jリーグの三者は、2015年9月に連携協定を締結し、サッカーを通じた各国との国際交流や途上国への協力活動を行ってきました。例えば、JFAは、指導者をJICA海外協力隊として開発途上地域に派遣し、派遣先のサッカー選手、指導者、審判などを育成。Jリーグは、JICAの「世界の笑顔のために」プログラム(注1)を通じて開発途上地域にサッカー用品を寄贈した他、開発途上地域から来日したJICA研修員を試合会場に招待し、選手等との国際交流の機会を創出する等、緊密な連携を図ってきました。
このたび、2020年7月に設立したWEリーグも連携に加わることとなり、女性活躍社会の推進をはじめ、性別や年齢、文化、社会的・経済的地位、障がいの有無などにかかわらず、誰もが輝ける社会の実現と社会の発展に向けより一層力を尽くしていきます。
なお、締結に関する各団体代表のコメント、連携協定の概要、これまでの実績、今後の事業予定は以下の通りです。
■各団体代表のコメント
JICA理事長 北岡 伸一
「JICAは1965年の青年海外協力隊発足当初からスポーツ隊員を開発途上国に派遣するなど、長きにわたってスポーツを通じた国際協力に取り組んでいます。本連携協定は、四者が持つ知見を存分に生かし、スポーツを通じた国際協力をさらに加速するものです。全ての人がスポーツを楽しむ権利を有しているという考えの下、JICAは誰もがスポーツを楽しめる平和な社会の実現を目指します。」

JFA会長 田嶋 幸三
「サッカーには大きな力があります。アジアの一員として、アジア各国の子どもたちがサッカーを楽しみ、未来に希望を持てる環境を広げていくことが、我々サッカー界の使命だと考えています。JICAとJFA、Jリーグ三者の連携事業にWEリーグが加わることにより、アジアにおける女子サッカーの発展はもちろん、女性の社会的地位が低い国々の男女同権や女性活躍を後押しする力にもなるのではないかと思います。これからも四者が緊密な連携を取り、アジアのサッカーの発展に力を尽くしてまいります。」

Jリーグチェアマン 村井 満
「これまで多くのJクラブが、積極的な国際協力活動を実施してまいりました。サッカー、そしてスポーツがもつ力は、国境を越え、年代を越え、さまざまな人々にとって強く前進する活力を与えてくれるものだと信じています。Jリーグでもアフリカやアセアン出身の選手が多く活躍してくれています。私たちにとってますます身近になった各国と共に、誰もが健康で豊かな生活を送れる社会の実現に向け、これからも取り組んでまいります」

WEリーグチェア 岡島 喜久子
「2015年から続くこの連携協定に、この度WEリーグも加わることとなりました。WEリーグはWomen Empowerment Leagueの略称で、わたしたちみんな(WE)が主人公として活躍する社会を目指す、という思いが込められています。その名の通り、開発途上地域の女性や少女たちを力づける取り組みを積極的に展開していきたいと考えています。四者で手を取り合い、より一層スポーツを通じた国際協力に尽力してまいります。」

■概要
(1)目的
開発途上地域におけるサッカーを通じた人々の地域開発、地域振興、健康増進、生活レベルの向上、および災害復興・平和構築

(2)連携内容
①開発途上地域におけるサッカーを通じた国際協力
 開発途上地域への日本人指導者の派遣および同地域からの研修受け入れなどを通じた、サッカー選手、コーチ、審判、マネジメント関係者等人材の育成および制度、仕組みなどの整備
 開発途上地域に派遣されるJICA海外協力隊らに対する技術的な支援、助言
②JリーグおよびWEリーグとJICA国内機関との地域連携
③開発途上地域における国際サッカー大会運営への協力
④国内外に対するサッカーを通じた啓発、広報

■これまでの実績(詳細は別紙を参照)
 日本のサッカー指導者や審判等をJICA海外協力隊やJICA専門家として開発途上国へ派遣(延べ88名)
(例)JFA公認指導者ライセンスS級保持者をU-16スリランカ代表コーチとして派遣
Jクラブコーチをカンボジア地方ユースアカデミーへ派遣
 JICAの国際協力事業へのサッカー選手等の派遣
(例)JICAの平和構築プロジェクトとJリーグによるボスニア・ヘルツェゴヴィナでのサッカーイベント共催
インドネシア中部スラウェシ地震1周年復興支援イベントに元日本代表の巻誠一郎氏を派遣
 JリーグとJICA国内機関との地域連携
(例)北海道コンサドーレ札幌のホームゲーム時にサッカー用品を収集、JICAから途上国に送付
FC東京のホームゲームをJICA研修員が観戦、各国の文化紹介等も実施して交流
元プロサッカー選手の中島浩司氏が開発途上国を視察し、サンフレッチェ広島のホームゲームでその経験を報告

■今後の事業予定
 日本人指導者・審判らをJICA海外協力隊として開発途上国に派遣(JICA/JFA間では連携派遣にかかる合意書を別途、締結する予定)
 JICA/Jリーグ共同事業として、東南アジアにてJクラブのスクールを展開し、同スクールを拠点とし開発途上国の課題解決に向けた活動を実施
 プロサッカークラブを含む日本国内の関連団体から寄贈されたサッカー用品を開発途上国に送付(今後直近では、ギラヴァンツ北九州がホームゲーム時に収集したサッカー用品をJICAからジンバブエに送付する予定)
 日本と開発途上国の女子サッカー選手の合同合宿の実施
リリース1
元日本代表の巻誠一郎氏が
インドネシアに訪問し、交流した子どもたちとの写真

リリース2
北海道コンサドーレ札幌のホームゲーム時に収集した
サッカー用品にてサッカーを楽しむウガンダの子どもたち

注1) 開発途上地域で必要とされている、スポーツ、文化、教育、福祉などの関連物品の提供者を日本国内で募集し、JICA海外協力隊を通じて世界各地へ届けるプログラム。

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