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Terminology 用語集

Jリーグ用語集

Jリーグ/Jクラブに関する用語

Jリーグ [英] J.LEAGUE
注意 Jは全角。「League」とは表記しない。
Jリーグチェアマン [英] J.League Chairman
解説 Jリーグの理事長。
注意 原則として「チェアマン」を使用し、「理事長」とは表記しない。
理事会 [英] Board of Directors
解説 Jリーグの運営に関する次の権限を行使する機関(原則毎月開催)。
①当法人の業務執行の決定
②理事の職務の執行の監督
③理事長(チェアマン)および業務執行理事の選定および解職④その他定款、本規約その他の関連規程に定める事項。
実行委員会 [英] Executive Committee
解説 J1・J2・J3の各カテゴリーと、チェアマン、Jクラブの代表取締役または理事長(原則としていずれも常勤)で構成される。理事会から委嘱された事項を決定する。
Jリーグ百年構想 ~スポーツで、もっと、幸せな国へ。~ [英] J.LEAGUE 100 YEAR VISION 〜To more happiness country with sports.〜
解説 サッカーを通してあらゆるスポーツを老若男女が楽しめる豊かな国をめざしたいという思いから、スローガンを掲げてスポーツ振興に取り組む。また、人々のスポーツへのさまざまな関わりを表現した「DO! ALL SPORTS」というキャッチフレーズを掲げて活動。
Jリーグ百年構想クラブ 解説 Jリーグへの入会を目指す、日本フットボールリーグ(JFL)以下のカテゴリーに所属するサッカークラブに対して、規約に基づき認定したクラブ。
注意 「準加盟クラブ」とは表記しない。
Mr.ピッチ [英] Mr. Pitch
解説 「Jリーグ百年構想」を広く、分かりやすく伝えるために生まれたメッセンジャー。
注意 マスコット(実物稼働)としての活動は休止中。
クラブライセンス制度 [英] Club Licensing System
解説 リーグ戦に参加するための資格要件となっており、Jリーグに参加を希望するクラブは定められた基準を充足してクラブライセンスの交付を受けることが必要。2012年2月より施行。
シャレン!(社会連携活動) [英] SHAREN!
解説 社会課題や共通のテーマ(教育、ダイバーシティ、まちづくり、健康、世代間交流など)に、地域の人・企業や団体(営利・非営利問わず)・自治体・学校などとJリーグ・Jクラブが連携して、取り組む活動。
チカラをひとつに。-TEAM AS ONE- [英] TEAM AS ONE
解説 2011年の東日本大震災の発災を受け、スローガンを掲げて義援金募金や復興支援活動を行う。
J.LEAGUE PUB Report 解説 Jリーグの活動を振り返る報告書。「誰もが気軽に参加し(Participate)、知り(Understand)、ともにつくる(Build)」オープンなリーグとなることを目指し、「PUBリポート(パブリポート)」と名付け、情報開示を目的として2015年12月に創刊。
J.LEAGUE Season Review 解説 シーズンの出来事を速やかに振り返ることを目的に、旧J.LEAGUE PUB Report(パブ リポート)の発行主旨を受け継ぎ、名称を新たに2022年12月に創刊。
J STATS REPORT 解説 シーズンをデータから振り返る報告書。ファン・サポーターやサッカー関係者にとって、データがより身近に、親しみやすいものになるようにまたデータによる新しいサッカーの楽しみ方の提供や、日本サッカーの強化・育成・普及への貢献を目指し、2023年1月に創刊。
Jリーグの日 解説 Jリーグが開幕した1993年5月15日を「Jリーグの日」として日本記念日協会により記念日として認定・登録されている。2013年に開幕20周年を迎えるにあたり申請。
Jリーグオフィシャルパートナー 注意 2012年より従来の「スポンサー」表記から「パートナー」表記へと名称を変更。
Jリーグデータセンター [英] J.League Data Center
略称 JDC
解説 記録業務用に独自のコンピューターシステムを構築し、1993年の開幕以降の全試合結果および各種統計情報をデータベース化し、管理運用を行う。Jリーグサポーティングカンパニーでもあるデータスタジアム株式会社が運営。
Jリーグメディアポータル [英] J.League Media Portal
解説 オンライン上でのメディア向け情報サービス。
Jリーグメディアチャンネル [英] J.League Media Channel
解説 「Jリーグメディアポータル」内に設置。Jリーグ公式試合の試合取材申請、プレスリリース配信、各種資料の提供等をオンライン上で行うメディア向け情報サービス。
Jリーグデジタルデータブック [英] J.League Digital Data Book
解説 Jリーグの公式記録集「J.LEAGUE YEARBOOK」(通称:赤本)をベースにWEB化したメディア限定のサービス(Jリーグメディアチャンネルに登録済みのメディアが対象)。2016年よりWEB化。
Jリーグデータサイト [英] J.League Data Site
解説 Jリーグの日程・結果、順位表、通算データ、出場記録等のデータのみに特化したサイト。メディア向けの有料サービスでは、より詳細な検索が可能。
Jリーグフォトライブラリー [英] J.League Photo Library
解説 Jリーグ公式試合及び公式イベント等のオフィシャル写真を撮影・アーカイブ。
Jリーグアーカイブセンター [英] J.League Archive Center
解説 1993年の開幕以降のJリーグ公式戦の各種試合映像、記録映像の管理運用を行う。デジタル化した上でデータベース化し、メディア等へ配信(貸出し)する仕組みを構築。Jリーグサポーティングカンパニーでもある株式会社イマジカ・ライブが運営。
Jリーグ公式オンラインストア [英] J.LEAGUE ONLINE STORE
解説 楽天が運営するJリーグ公式通販サイト。J1からJ3まで全クラブのオフィシャルグッズを集約したオンラインストア。
Jリーグチケット [英] J.LEAGUE TICKET
解説 Jリーグが主催するJ1からJ3までの全試合のチケットを直接購入できる、唯一のJリーグ公式チケット販売サイト。
ワンタッチパス 解説 非接触型ICカードを用いたJリーグ全試合対象観戦記録システムのサービス名称。観戦履歴をホーム・アウェイに関わらず全スタジアムのゲートにおいて自動的に記録・データベース化し、サービス向上に活用。2009シーズンから導入。
Jリーグオフィシャルネーム&ナンバー [英] J.LEAGUE OFFICIAL NAME and NUMBER
解説 Jリーグ公式試合で着用するユニフォームに表示する「選手番号および選手名」の書体デザインを全クラブで統一。視認性に配慮したユニバーサルデザインを取り入れたJリーグオリジナルのデザイン。2021シーズンから導入。2023シーズンを持ってリーグ全体での統一したネーム&ナンバーの導入は終了。
JリーグID 解説 Jリーグの各種サービスで利用可能な共通の会員IDサービス。
Jリーグマッチスケジューラー 解説 Jリーグ公式戦の試合日程や対戦カードを自動作成するシステム(専用アプリケーションソフトウェア)のこと。通称「日程くん」(二代目)。
Jクラブ [英] J.Club
解説 Jリーグの各クラブ。事務所は「クラブオフィス」または「クラブ事務所」。 トレーニング施設を有する施設は「クラブハウス」ともいう。Jは全角。
注意 「球団」「チーム」とは表記しない。「球団事務所」とも表記しない。
チーム 解説 Jクラブが有するトップ、サテライト、U -18、U -15などのそれぞれのチームを指すもので、クラブとは異なる。
ホームタウン 解説 Jクラブの本拠地として定めた特定の県市町村。
オリジナル10 解説 Jリーグ発足時に加盟した10クラブ(鹿島アントラーズ、浦和レッズ、ヴェルディ川崎、ジェフユナイテッド市原、横浜マリノス、横浜フリューゲルス、清水エスパルス、名古屋グランパスエイト、ガンバ大阪、サンフレッチェ広島)のこと。

Jリーグの大会、公式行事、その他大会/試合に関する用語

Jリーグの大会(トップ)
明治安田J1リーグ [英] MEIJI YASUDA J1 LEAGUE
略称 明治安田J1リーグ/明治安田J1
解説 Jリーグの1部で、日本のプロサッカーリーグの最高峰。J1は全角。20チームによるホーム&アウェイ方式の総当たりリーグ戦とする(全38節/合計380試合)。
注意 「Jリーグ1部」「Jリーグ ディビジョン1」とは表記しない。
JリーグYBCルヴァンカップ/リーグカップ戦 [英] J.LEAGUE YBC Levain CUP
略称 ルヴァンカップ
解説 ヤマザキナビスコカップから2016年6月に改称。2024シーズンは、・J1・J2・J3全60クラブが参加するノックアウト方式。1stラウンド(1st Round)、プレーオフラウンド(Play-off Round)、プライムラウンド(Prime Round)の3つのラウンドで構成する。
注意 「ルヴァン杯」「Jリーグ杯」とは表記しない。
FUJIFILM SUPER CUP/スーパーカップ 解説 1994年より開催しているスーパーカップ戦。前年度のJリーグチャンピオンチームと天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会優勝チームによる対戦。「XEROX SUPER CUP」の大会名称にて2008年まで開催。2009年より「FUJI XEROX SUPER CUP」に大会名称を変更し2021年まで開催。2022年より現在の大会名に改称。
明治安田J2リーグ [英] MEIJI YASUDA J2 LEAGUE
略称 明治安田J2リーグ/明治安田J2
解説 Jリーグの2部。J2は全角。20チームによるホーム&アウェイ方式の総当たりリーグ戦とする(全38節/合計380試合)。
注意 「Jリーグ2部」「Jリーグ ディビジョン2」とは表記しない。
明治安田J3リーグ [英] MEIJI YASUDA J3 LEAGUE
略称 明治安田J3リーグ/明治安田J3
解説 Jリーグの3部。J3は全角。20チームによるホーム&アウェイ方式の総当たりリーグ戦とする(全38節/合計380試合)。
注意 「Jリーグ3部」「Jリーグ ディビジョン3」とは表記しない。
J1参入プレーオフ [英] J1/J2 Play-Offs
解説 J1リーグ年間順位16位のクラブとJ2リーグ年間順位3~6位の計5クラブによるトーナメント方式の決定戦。優勝チームが、翌シーズンのJ1リーグ(J1)に残留または昇格する。
※2023シーズンより廃止
J1昇格プレーオフ [英] J1 Promotion Play-Offs
略称 J1昇格PO
解説 J2リーグ年間順位3~6位の計4クラブによるトーナメント方式の大会。優勝チームが、翌シーズンのJ1リーグに昇格。2012シーズンから2017シーズンまで開催され、2023シーズンより再導入する。
J2昇格プレーオフ [英] J2 Promotion Play-Offs
略称 J2昇格PO
解説 J3リーグ年間順位3~6位の計4クラブによるトーナメント方式の大会。優勝チームが、翌シーズンのJ2リーグに昇格。2024シーズンより導入する。
J3・JFL入れ替え戦 [英] J3/JFL Play-Offs
略称 J3・JFL入替
解説 J3リーグ年間順位19位もしくは最下位のクラブとJFL2位のクラブによるホーム&アウェイ方式の入れ替え戦。入れ替え戦に勝利したJFLクラブはJリーグに入会してJ3クラブとなり、敗戦したJ3クラブは会員資格を喪失する。
明治安田Jリーグワールドチャレンジ [英] MEIJI YASUDA J.LEAGUE WORLD CHALLENGE
略称 明治安田ワールドチャレンジ
解説 Jリーグとして海外の強豪クラブを招へいし、J1クラブと対戦。
Jリーグチャンピオンシップ [英] J.LEAGUE CHAMPIONSHIP
解説 JリーグのトップカテゴリーであるJ1で行われていた年間王者決定戦(ポストシーズン)。2004シーズンの大会をもって終了するも、2015シーズンに復活。2016シーズンをもって再び終了。
Jリーグオールスターサッカー [英] J.LEAGUE ALLSTAR SOCCER
解説 1993年から2007年までに原則、本拠地を東西に同チーム数ずつ分けての対抗戦として開催。選手はサポーター投票、Jリーグ推薦によって、監督はサポーター投票によって選ばれる。その後、2008、09年は「JOMOカップ」としてJリーグとKリーグの選抜チーム間で行われる方式として開催。2012、13年は震災復興支援を目的に「Jリーグスペシャルマッチ」としてオールスターゲーム形式による慈善試合を開催。
明治安田JリーグフライデーナイトJリーグ [英] MEIJI YASUDA J.LEAGUE FRIDAY NIGHT J.LEAGUE
略称 フライデーナイトJリーグ/金J(通称)
解説 週末の過ごし方が多様化する中、スポーツ観戦を交えた新たな金曜の夜の過ごし方を提案。より多くの人に観戦を楽しんでもらうために新たな試みとして2018シーズンより実施。
注意 「FNJ」とは表記しない。「Powered by DAZN」は表記しない。
THE国立DAY 解説 明治安田Jリーグの国立競技場で開催される試合の呼称。出身地や居住地を問わず、より多くの方にJリーグの生のプレーやスタジアム観戦体験をお楽しみいただきたいとの考えから2024シーズンより実施。
Jリーグの公式行事、その他のイベント
Jリーグキックオフカンファレンス(~2023)
Jリーグ開幕PRイベント(2024~)
[英] J.LEAGUE KICK OFF CONFERENCE
解説 シーズン開幕にあたり、ステークホルダーに向けたメッセージ発信の場。各クラブの選手・監督なども一同に会し抱負を語る(2024年以降はJリーグ開幕PRイベントに名称変更)
Jリーグビジネスカンファレンス [英] J.LEAGUE BUSINESS CONFERENCE
解説 Jリーグの中長期計画や各種事業活動等、ビジネス面の取り組みについて説明。2020シーズン開幕前に初めて開催。
Jリーグアウォーズ [英] J.LEAGUE AWARDS
解説 シーズン終了後に行う表彰式。
eJリーグ [英] eJ.LEAGUE
解説 2018年よりeスポーツに参入し、EA社のサッカーゲーム「FIFA」シリーズや、コナミデジタルエンタテインメント社のモバイル向けサッカーゲーム「ウイニングイレブン」シリーズを使用した大会を開催。2022年からコナミデジタルエンタテインメント社の「eFootball™」シリーズを競技タイトルとして開催。
明治安田JリーグKONAMI月間MVP [英] MEIJI YASUDA J.LEAGUE KONAMI MONTHLY MVP
略称 KONAMI 月間MVP
解説 各月のリーグ戦において最も活躍した選手を表彰する。2013シーズンより新設。2019シーズンからコナミデジタルエンタテインメント社による協賛。J3は2019シーズンより新設。
明治安田Jリーグ月間ベストゴール [英] MEIJI YASUDA J.LEAGUE Goal of the Month
解説 各月のリーグ戦において最も優れたゴールを選定する。「Jリーグ最優秀ゴール賞」のノミネートゴールとする。J1・J2は2013シーズンより、J3は2019シーズンより新設。2022シーズンから2023シーズンはコナミデジタルエンタテインメント社による協賛。
明治安田Jリーグ月間優秀監督賞 [英] MEIJI YASUDA J.LEAGUE Manager of the Month
解説 各月のリーグ戦において最も優れた腕前を発揮した監督を表彰する。月間優秀監督賞の選考結果を参考に「Jリーグ優秀監督賞」を選出する。2019シーズンより新設。
Jリーグの大会(育成カテゴリー)
JリーグU-14 [英] J.LEAGUE UNDER14
解説 2008年創設のこの大会は、試合機会が安定しないU-14年代の選手に、定期的な試合出場の場を提供し、個の育成を行うことを目的として開催。Jリーグのアカデミーチームとタウンクラブチームが参加。複数のグループに分かれて開催し、各グループはホームアンドアウェイによるリーグ戦方式。
JリーグU-16チャレンジリーグ [英] J.LEAGUE UNDER16 CHALLENGE LEAGUE
解説 Jクラブに所属する16歳以下の選手が対象のリーグ戦。独立行政法人国際交流基金アジアセンターと共催で東南アジアのチームや韓国のチームも参加するなど大会を通じてサッカーの国際競技力向上を図るとともに、地域住民との交流の場としている。
JリーグU-17チャレンジカップ [英] J.LEAGUE UNDER17  CHALLENGE CUP
解説 「Jリーグ U-16チャレンジリーグ」の各グループ上位チームを対象に、17歳以下の選手による1回戦総当たりの各リーグ戦後、同順位同士の順位決定戦を実施。トップレベルの選手の更なる成長を目的として海外チームを招いて開催している。
Jリーグインターナショナルユースカップ [英] J.LEAGUE INTERNATIONAL YOUTH CUP
解説 Jユースカップ上位4チームとKリーグU-18チャンピオンチーム、各国の招待チームなどによる1回戦総当たりのグループステージ後に、同順位同士による順位決定戦にて最終順位を決定する。
Jユースカップ/Jリーグユース選手権 [英] J YOUTH CUP
解説 J1・J2・J3の各クラブと一般財団法人日本クラブユースサッカー連盟(JCY)地域代表4チームによるノックアウト方式によるトーナメント戦。(2020シーズン中止)
Jユースリーグ/Jリーグユース選手権 [英] J.YOUTH LEAGUE
解説 17歳以下の選手を中心とし、飛び級によって限界へチャレンジし、本来の年代に戻って課題を消化する機会を提供。J1・J2・J3の56クラブ(福島をのぞく)が参加。56チームを10グループに分けてグループごとに、総当たり2回戦制もしくは総当たり1回戦制のリーグ戦を行う。各グループ上位チームがノックアウトステージに進出し、ノックアウト方式による1回戦制トーナメント戦を行う。(2021シーズンより)
注意 Jリーグユース選手権は、1994年創設の大会で、2019シーズンで第27回を迎えた。2020シーズンは新型コロナウィルスの影響で中止となったが、2021シーズンからは新たな大会方式となり、U-17の選手を中心とした56チームが参加。
Jエリートリーグ [英] J.ELITE LEAGUE
解説 21歳以下の選手を中心とし、21歳以下の選手の試合出場とアカデミー所属選手の飛び級の機会を創出。J1・J2・J3の14クラブが参加。14チームを3グループに分けてグループごとに、総当たり2回戦制のリーグ戦を行う。
Jリーグ育成マッチデー 解説 将来有望な若手選手の強化・育成に寄与することを目的として、Jリーグ全クラブのうち参加を希望するクラブを対象に開催
Jサテライトリーグ [英] J Satellite League(Jリーグの固有名詞)/Reserve Team League(一般名詞)
解説 Jクラブのトップチームのレギュラーを目指す、主に若手の育成を目的としたリーグ。イングランドでは、リザーブリーグと表記している。
注意 Jサテライトリーグを「2軍」「ファームリーグ」と表記しない。2018シーズン以降は開催なし。
NEXT GENERATION MATCH 解説 FUJI XEROX SUPER CUPの前座試合として行われているU-18を対象としたフレンドリーマッチ。全国高等学校サッカー選手権大会の優秀選手を中心に集められた「日本高校サッカー選抜」とJリーグクラブ代表が対戦する。2019年大会までは各クラブのユースチームから選抜した「U-18Jリーグ選抜」が対戦していた。
国際大会、その他Jクラブが参加する大会
天皇杯JFA全日本サッカー選手権大会 [英] EMPEROR'S CUP
解説 J1・J2、アマチュアシードチーム、都道府県代表47チームによるノックアウト方式のサッカーの日本一決定戦。
AFCチャンピオンズリーグ [英] AFC Champions League
略称 ACL
解説 アジアサッカー連盟が主催するクラブチームによる大会で、優勝したチームはFIFAクラブワールドカップに出場できる。
注意 「アジアチャンピオンズリーグ」とは表記しない。
AFCチャンピオンズリーグエリート [英] AFC Champions League Elite
略称 ACLE
解説 アジアサッカー連盟が主催するクラブチームによる大会。
2023/24シーズンまではAFCチャンピオンズリーグ(ACL)、2024/25シーズンよりAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)/AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)となる。
2024/25ACLEにはJ1優勝、天皇杯優勝、J1準優勝クラブが出場。
2025/26シーズン以降は前年のACLE優勝、J1優勝および準優勝クラブが本大会から出場する(各枠に入るクラブが重複した場合上位枠が優先され、空いた枠は明治安田J1リーグにおける下位のクラブが繰り上がり出場する)
注意 「アジアチャンピオンズリーグ」とは表記しない。
AFCチャンピオンズリーグ2 [英] AFC Champions League 2
略称 ACL2
解説 アジアサッカー連盟が主催するクラブチームによる大会。
2023/24シーズンまではAFCチャンピオンズリーグ(ACL)、2024/25シーズンよりAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)/AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)となる。
2024/25ACL2にはJ1の3位クラブが出場。
2025/26シーズン以降は天皇杯優勝クラブが本大会から出場する(ACLE出場クラブと重複した場合上位枠が優先され、空いた枠は明治安田J1リーグにおける下位のクラブが繰り上がり出場する)
注意 「アジアチャンピオンズリーグ」とは表記しない。
FIFAクラブワールドカップ [英] FIFA Club World Cup
解説 6大陸サッカー連盟のクラブ王者などが世界一を競う大会として、2005年にスタートした大会。
注意 本大会を「世界クラブ選手権」「CWC」「FCWC」とは表記しない。
JリーグYBCルヴァンカップ/CONMEBOLスダメリカーナ王者決定戦 解説 JリーグYBCルヴァンカップ優勝チームとCONMEBOLスダメリカーナ優勝チームによる王者決定戦(2018年まではスルガ銀行チャンピオンシップ)。
エキシビションマッチ(プレシーズンマッチ、フレンドリーマッチ) 解説 Jリーグのクラブが行う非公式試合で、地域のサッカー普及と公式試合の調整を目的に開催される。対戦チームは国内外を問わない。シーズン前に行うものは、原則としてプレシーズンマッチだが、例えば外国からチームを招へいした場合、海外チームにとってはエキシビションマッチとなる。状況に応じて使用する。
注意 「オープン戦」とは表記しない。

Jリーグの育成に関する用語

Jリーグアカデミー/育成組織 解説 Jリーグの定める要件を具備し、Jクラブにおける日本サッカー協会(JFA)の加盟チームに関する規定に定める登録種別の第2種、第3種お よび第4種に属するチームの総称をアカデミーとする。4種については、その年代に対するサッカースクール、クリニックなどの活動も含むものとする。
注意 「下部組織」という表現は使用しない。
Jリーグアカデミーダイレクター 解説 Jクラブにおける選手育成を管理統括する、選手育成担当者。
U- ○○(例:U -16、U -14、U -13) 解説 JFAの規定上の表現に基づく「2種」「3種」に由来する「ユース」「ジュニアユース」などの表現については「U-○○」へ表記・ 呼称を統一する。今後、Jリーグ主催の大会名称や各クラブアカデミー所属のチーム登録名についても上記の考え方を反映したものに移行していく。
注意 読みは、「アンダー16(じゅうろく、またはシックスティーン)」または、「ユー16(じゅうろく、またはシックスティーン)」。
育成型期限付き移籍 解説 18-23歳の選手が所属クラブより下位カテゴリー所属クラブへ移籍する場合に限り、移籍期限外での期限付き移籍を可能にする。
ホームグロウン制度 解説 ホームグロウン選手(12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、特定のJクラブの第1種、第2種、第3種又は第4種チームに登録された期間の合計日数が990日以上である選手)を2人以上、トップチームに登録しなければならない。2019シーズンより導入。
Project DNA 解説 選手や指導者の資質を紡いで、ワールドクラスの選手の輩出を目指す育成改革。

組織/役職/人に関すること

プロ選手/アマチュア選手 解説 「登録区分(プロとアマチュアの違い等)について」 参照。
Jリーガー 解説 Jクラブに所属するサッカー選手。「Jリーグ選手」を表す造語。 参照。
選手OB 解説 引退した選手・元選手。
注意 「OB選手」とは表記しない
加入/引退、移籍、(退団) 解説 Jクラブに入ることを「加入」という。Jリーグの場合はクラブを「球団」としていないので、クラブを離れる場合、状況によって「移籍」「引退」と表記する。
注意 「入団」「(退団)」とは表記しない。
外国籍選手 解説 外国籍を有する選手。
注意 「外国人選手」「外人選手」とは表記しない。
期限付き移籍 解説 外国籍を有する選手。
注意 「外国人選手」「外人選手」とは表記しない。
選手登録/登録期間(ウインドー) 解説 JFAは、FIFAの規則に基づき、登録期間を定めており、Jリーグおよび、JFLのクラブへの選手登録(移籍)は、原則として登録期間の期間中においてのみ可能となる。
仲介人 解説 選手エージェント制度が廃止され、2015年4月より「仲介人制度」が日本でも導入された。
注意 「代理人」「選手エージェント」とは表記しない。
クラブオフィシャル(フロント) 解説 クラブの首脳陣を示す場合の英語訳は、Club Executive。クラブの首脳陣、事務方を指す「フロント」に変わる的確な言葉は現状なく、日本語の場合、Jクラブでは「フロント」が一般的となっている。他に「クラブスタッフ」の言葉がある。
注意 英語表記の際、「Front」とは表記しない。
マッチコミッショナー [英] Match Commissioner
解説 「その他公式試合に関わる事項について」(マッチコミッショナー) 参照。
注意 「マッチコミッサリー」とは表記しない。
主審/レフェリー [英] Referee
解説 競技のフィールドを運営する、試合の審判員。他の審判員は主審のコントロールと指示のもとで運営を行う。主審は最終かつ究極的な決定を下す。
注意 「レフリー」とは表記しない。
副審/アシスタントレフェリー [英] Assistant Referee
解説 旗を持って各タッチラインに配置され、特にオフサイドの状況やゴールキック、コーナーキック、スローインの判定のときに、主審を援助する審判員。
注意 「線審」「ラインズマン」とは表記しない。
第4の審判員 [英] Fourth Official(4th Official)
解説 主審をサポートし、ベンチなどピッチ外のコントロールや選手交代などを担う。3名の審判員いずれかが任務継続不可となった時にその職務を行う。
注意 「予備審」とは表記しない。
追加副審 [英] Additional Assistant Referee
解説 各ゴールライン上に配置され、特にペナルティーエリア内もしくはその近くでの事象に関する判定や、得点か得点でないかを決定するときに、主審を援助する審判員。
ビデオ審判員/ビデオアシスタントレフェリー [英] Video Assistant Referee
略称 VAR
解説 得点か得点でないか、ペナルティーキックかペナルティーキックでないか、退場(2つ目の警告によるものは含まない)、あるいは主審が警告または退場を命じたとき反則を犯したチームの競技者を間違えた状況に関する「はっきりとした、明白な間違い」または「見逃された重大な事象」に限り、リプレー映像を用いて主審が判定するのを援助する職務を行う。
アシスタントVAR [英] Assistant Video Assistant Referee
略称 AVAR
解説 VARを手助けする職務を行う。
・VARがチェックやレビューで手がふさがっているとき、テレビ映像を監視する
・VARが関わった事象、通信や技術的問題発生に関する記録をとる
・VARと主審との通信を援助する、特にVARがチェックやレビュー時、例えば、主審に「プレーを止める」、「再開を遅らせる」などと伝える
・「チェック」や「レビュー」でプレーが遅延したときに「空費」された時間を記録する
・ VARが関わった判定に関する情報を関係者に連絡する
得点王 [英] (1) Top Scorer (2) Leading Scorer (3)Best Scorer

競技/プレーに関する用語

試合 [英] 原則としてMatch、必要に応じてGame
○○(西暦)シーズン 注意 数字は半角。大会名の冠数字は全角。
例:2020明治安田生命Jリーグ。「2020年シーズン」とは表記しない。
第1節、第2節 [英] 1st Sec.、 2nd Sec.  ※Sectionの略
解説 Jリーグ等のリーグ戦、カップ戦の"節"の英語表記で使用。
第1戦、第2戦 [英] 1st Leg、2nd Leg
解説 ホームアンドアウェイで2試合戦う際に使用。
第1回戦、第2回戦 [英] 1st Round, 2nd Round
準々決勝/準決勝/決勝 [英] Quarter-final(s) / Semi-final(s) / Final
ノックアウト方式、ノックアウトステージ [英] Knock-out System, Knockout Stage
ホーム&アウェイ方式 [英] home-and-away system
オープニングマッチ [英] Opening Match
解説 リーグ戦の開幕カード(1試合)。
デーゲーム [英] Day Game
注意 「デイゲーム」とは表記しない。
ナイトゲーム [英] Night Game
注意 「ナイター」(和製英語)とは表記しない。
ホームチーム/ホームゲーム [英] Home Team/Home Game
解説 クラブの本拠地として定めた特定のチームを指す場合はホームチームと言う。そのクラブが主催(主管)する試合をホームゲームという。
アウェイチーム/アウェイゲーム [英] Away Team/Away Game
解説 上記のホームチームの相手を差す場合はアウェイチームだが、ビジターとも言う。アウェイチームにとって対戦相手の本拠地で行う試合をアウェイゲームという。
注意 「アウェー」のように、音引きにはしない。
ダービーマッチ 解説 主に同じ都市圏に本拠地を構える2クラブの対戦のこと。
クラシコ 解説 クラシックのスペイン語版で、いわゆる伝統の一戦のこと。
プレー [英] Play
注意 「プレイ」とは表記しない。
ファウル [英] Foul
注意 「ファール」と音引きにしない。
オウンゴール [英] Own Goal
注意 「自殺点」とは表記しない。
インターセプト [英] Interception(名詞)、Intercept(動詞)
注意 「パスカット」とは表記しない。
アドバンテージ [英] Advantage
解説 反則が起きたとき、反則をしていない方のチームにとって利益となる場合は、主審がプレーをそのまま続行させること。
シミュレーション [英] Simulation
解説 わざと倒れるようにしてファウルをもらいにいく行為。審判を欺く行為。
デュエル [英] Duel
解説 球際での激しい争いのこと。空中戦で競い合う、こぼれ球を奪い合う等の場面。
DOGSO(ドグソ) [英] Denying Obviously Goal Scoring Opportunity
解説 「Denying an Obvious Goal Scoring Opportunity」の略語で「決定的な得点機会の阻止」という意味。
D=Denying(阻止する)
O=Obvious(決定的な)
G=Goal S=Scoring(得点する)
O=Opportunity(機会)

DOGSOに該当するプレーかどうかは次の4要件を全て満たした場合のみとなる。
要件1:反則とゴールとの距離
要件2:プレー全体が相手ゴールに向かっているかどうか
要件3:守備側競技者の位置と数
要件4:ボールをキープできる、またはコントロール出来る可能性
SPA(スパ) [英] Stop a Promising Attack
解説 「Stop a Promising Attack」の略語で、「大きなチャンスとなる攻撃の阻止」という意味。
S=Stop(阻止)
P=Promising(大きなチャンスとなる)
A=Attack(攻撃)

「DOGSO」が「決定的な得点の機会を阻止する」ファウルに適用されるものであるのに対し、「SPA」は「大きなチャンスとなる攻撃の阻止」で、DOGSOの4要件全てを満たしていない場合のファウルが、「SPA」となる。
勝点 [英] Point(s)
注意 「勝ち点」とは表記しない(「ち」を入れない)。
順位表 [英] Standings
得点 [英] Goal for
失点 [英] Goal Against
得失点差 [英] Goal Difference
ゴールライン [英] Goal Line
注意 「エンドライン」とは表記しない。
キックオフ [英] Kickoff
注意 「Kick Off」とは表記しない。
試合終了(タイムアップ) [英] (1) Final Whistle (2) Full Time
注意 「ゲームセット」とは表記しない。タイムアップは英文表記では使用しない。
タッチライン [英] Touch Line
注意 「サイドライン」とは表記しない。
ハーフウェーライン [英] Halfway Line
注意 「センターライン」とは表記しない。
ピッチ [英] Field of play (pitch)
解説 サッカーをプレーする、タッチラインとゴールラインに囲まれた芝生のスペース。
注意 「グラウンド」「コート」などとは表記しない。
フィールド [英] Field
解説 ピッチおよびその周辺(陸上競技場であればトラックの部分も含む)。
テクニカルエリア [英] Technical area
解説 ベンチとタッチラインを隔てるために設置されているエリア。試合中に監督などが戦術的指示を行うことができる。
メンバー表(スターティングメンバー/控えメンバー) [英] (1) Starting Line-ups (2) Squads (3) Start List
注意 英文表記の際、「Member List」とは表記しない。「先発メンバー」とは表記しない。(FIFAの大会ではこれを使用)
公式記録 [英] (1) Match Report (2) Scoresheet
解説 試合記録。FIFAの大会ではMatch Report、JリーグではScoresheetを使用。
アディショナルタイム [英] (1) Additional Time (2) Time Added On
解説 競技者の交代、負傷などにより、競技が一時中断された延長時間のこと。日本語、英語表記ともに「Additional Time」を使用。「Extra Time」は延長戦を指す用語。
注意 ロスタイム、インジュリータイムは使用しない。
PK戦 [英] Penalty Shoot-out
解説 ペナルティーキック(PK)により勝敗を決する方法。
注意 「PK合戦」とは表記しない。
Vゴール方式 [英] Golden Goal
解説 延長戦においてどちらかが得点した時点で勝敗を決する方法。日本国内ではVゴール、国際的にはゴールデンゴールという。Jリーグのリーグ戦では、2002年まで前後半(90分)で勝敗が決定しない場合に、Vゴール方式の延長戦を行っていた。
注意 「サドンデス方式」とは表記しない。
飲水タイム [英] ‘Drinks’ break
解説 熱中症対策の一環で行われる、給水の時間。
WBGT値(湿球黒球温度)※が飲水タイム実施基準値に達した場合、実施する。

※WBGT値:気温、湿度、日射・輻射などの周辺熱環境を総合して計測する暑さ指数。JFA「熱中症対策ガイドライン」にて飲水タイムを行う際の基準が定められている。 Time」を使用。「Extra Time」は延長戦を指す用語。
注意 「給水タイム」とは表記しない。
クーリングブレーク [英] ‘Cooling’ break
解説 一定の天候状況(高温、高湿度)において、体温を下げるために「クーリングブレーク(通常90秒~3分間)」を設けることができる。飲水タイムとは異なる。
更衣室/チーム更衣室 [英] Dressing Room
注意 英語表記の際、「Locker Room」と表記しない。
フェアプレー [英] Fair Play
反則ポイント 解説 警告、退場、出場停止によって加算されるポイント。年間表彰の「フェアプレー賞」受賞チームの選定や、クラブに対する「アンフェアなプレーに対する反則金」の算定基準となる。
アクチュアルプレーイングタイム 解説 魅力的で、質の高い試合を目指す上での一つの指標として、実際の試合時間を計測した時間。異議行為や遅延行為など、観戦時間を空費しかねない行為を減らしていくことが目的。
J STATS(スタッツ) 解説 試合に関わる競技記録や試合中のパフォーマンスに関するデータなどの総称。メンバー表や得点者、警告、退場といった試合記録に関わるものをはじめ、各選手のパスやドリブル、ボール支配率といったプレーに関する数値、試合中の走行距離や選手のポジショニングなどの位置情報(トラッキングデータ)なども含まれる。
注意 Jリーグ公認データ「StatsStadium(スタッツスタジアム)」は旧名称。現在は使用しない。
トラッキングシステム [英] Tracking System
解説 自動追尾(トラッキング)システムを応用し、スタジアムに専用カメラを設置してピッチ全体を撮影し、選手・ボール・審判の動きを追尾するシステム。走行距離、走行スピード、プレーの位置やボールの動き等のデータをリアルタイムで取得。2015シーズンよりJ1リーグ戦全試合を対象に実施。
スカウティング 解説 対戦相手を分析すること。Jリーグ公式全試合にスカウティングカメラによる撮影が行われている。

一般用語/その他

育成 [英] Player Development
解説 「Reinforce」を使用する場合もある。
注意 英語表記の際、「Strengthen」とは表記しない。
スタジアム [英] Stadium
注意 Jリーグの登録では総称で使う場合「競技場」とは言わずに「スタジアム」に統一している。
大型映像装置/大型映像/大型スクリーン [英] Giant Screen / Electronic Scoreboard
注意 オーロラビジョンは商品名なので注意。
コンコース [英] Concourse
エスコートキッズ [英] Escort Kids
解説 選手入場の際に選手と手をつないで入場してくる子どもたち。
観客(スタジアムの観客) [英] Spectators
入場者数 [英] Attendance
注意 「観客動員数」とは表記しない。
ファン・サポーター [英] Fans, Supporters
解説 一般的な愛好家を「ファン」と呼ぶ。熱狂的なサッカーファン、特定のクラブチームを支持する支援者。
注意 基本的には「ファン」と「サポーター」はセットで表記する。
マスコット [英] Mascot
解説
注意 「着ぐるみ」という表現は使用しない。
スタジアムグルメ 解説 通称「スタグル」。
マッチデープログラム [英] Matchday Programme
解説 スポーツの試合において発行される情報誌のこと。当日の対戦相手の紹介や過去の結果などを中心に記載したもので様々な形態がある。
注意 「パンフレット」とは表記しない。
パブリックビューイング [英] Public Viewing
解説 スポーツ競技やコンサート等のイベントにおいて、スタジアムや街頭などにある大型映像装置を利用して観戦・観覧を行うイベントのこと。
ユニフォーム [英] Uniform
注意 新聞用語では「ユニホーム」と表記しているが、サッカー界では「ユニフォーム」と表記。
シーズンチケットホルダー 解説 シーズン単位にチケットを購入する観客のこと。シーズン開始前に来季のリーグ戦ホーム全試合のチケットを一括購入する。
子ども 注意 「子供」とは表記しない。Jリーグでは「ども」を平仮名で表記する。
ペン記者 [英] Written Press
解説 日本語の場合は、「記者」「ライター」など、必要に応じて表記する。
全国の運動記者クラブに加盟する通信社・新聞社、日本雑誌協会加盟社、サッカー・スポーツ専門媒体、フリーランス、一部インターネットメディア等が対象。
フォトグラファー [英] Photographer (s)
解説 全国の写真記者協会、運動記者クラブに加盟する通信社・新聞社、日本雑誌協会加盟社、サッカー・スポーツ専門媒体、フリーランス、一部インターネットメディア等が対象。
TVクルー [英] TV Crew
解説 在京キー局(NHK、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ)およびキー局系列のローカル局、独立UHF局等が対象。
リポーター [英] Reporter
注意 放送局、新聞社等は「リポーター」と統一。「レポーター」とは表記しない。
フリーランス [英] Freelance
ライツホルダー/ノンライツホルダー [英] Rights Holders / Non-Rights Holders
略称 RH / NRH
注意 ライツホルダー=テレビやインターネット放送において、ホストブロードキャスターから借り受けたり、提供された放送用番組やスポーツイベントを独占的に放映できる権利を保持している(放映権を保持している)。
ノンライツホルダー=上記権利を保持していない。
ホストブロードキャスター [英] Host Broadcaster
略称 HB
解説 放映権利者。ライツホルダーへ各種放送サービスを提供する。
フラッシュインタビュー [英] Flash Interview
解説 試合中継において、試合で活躍し、勝利に貢献した選手に対して試合終了後に会場で行うインタビュー。
注意 「Hero Interview」とは表記しない。
※ヒーローインタビューは和製英語
アライバルインタビュー [英] Arrival Interview
解説 試合中継において、選手バス到着直後に実施するインタビュー。
記者会見 [英] (1) Press Conference (2) Media Conference
オンライン記者会見 解説 記者会見をWeb会議システムなどのコミュニケーションツールを使用しオンライン配信すること。
Jリーグ公式試合ではコロナ禍に感染症対策の一環でオンライン記者会見を実施。2023年以降は全て対面での記者会見が復活。
ミックスゾーン [英] Mixed Zone
注意 英文表記の際、「Mix Zone」は間違い。
AD/アクレディテーションカード [英] Accreditation Card
解説 試合の時に発行する入場許可証(ADまたはプレスパス)。
注意 「ID」は身分証明書。
ADコントロール 解説 ADの効力が発生する範囲。
ゾーニング 解説 試合運営やイベント時の会場内の区分け
報道(メディア)受付 [英] Media Reception
メディアブリーフィング [英] Media Briefing
解説 報道関係に対して行う簡単な状況説明、状況報告。
プレスリリース [英] Press Release
オウンドメディア [英] Owned Media
解説 「自社で保有するメディア」の総称。主にウェブサイトやSNS等宣伝主体自体がコントロール可能なコミュニケーションチャンネル。
・Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)
・Jリーグ公式アプリ(Club J.LEAGUE)
・Jリーグ公式Twitter
・Jリーグ公式Facebook
・Jリーグ公式Instagram
・Jリーグ公式YouTubeチャンネル
・Jリーグ公式LINE
・Jリーグ公式TikTok
(・Jリーグ公式note)
ステークホルダー 解説 企業などの組織が活動を行うことで影響を受ける利害関係者。Jリーグにおいては主にファン・サポーター、スポンサー・パートナー、ボランティア、選手・監督・コーチ、メディア、株主、従業員、サプライヤー、行政等を指す。
リモートマッチ 解説 スタジアム内は無観客で開催され、中継映像の配信等によってリモートで視聴者に届けられる公式試合の様式。
2020年、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、無観客での試合開催となった際に、トップリーグ連携機構が「無観客試合」に代わる呼称を一般公募し、応募された案の中から「リモートマッチ」が選定。
Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン 解説 Jリーグが発行する新型コロナウイルス感染症対策を記したガイドライン

JSTATS

シュート 説明 ゴールを目的としたプレー
枠内シュート 説明 フィールドプレーヤーにブロックされることなくゴールの枠内へ向かって放たれたシュート
アシスト 説明 ゴールを決めた味方選手へのパス。稀にパス以外でもボールキープを味方に譲ったものや、シュートなどの攻撃的プレーも含む
ラストパス 説明 シュート(ゴールとなった場合も含む)を打った味方選手へのパス
パス 説明 味方選手にボールをつなぐことを目的としたプレー
クロス 説明 アタッキングサードのサイドからのパスで敵陣ペナルティエリア内の味方選手にシュートを打たせる狙いがあるのもの。セットプレーで蹴られたものは対象外
スルーパス 説明 味方が相手最終ラインの裏に走り込むスペースを狙ったパス
前方パス 説明 前90度方向へのパス
ロングパス 説明 30m以上のパス
敵陣パス 説明 敵陣から出したパス
自陣パス 説明 自陣から出したパス
ドリブル 説明 守備側選手と対じし、その選手を抜こうとする、横にかわしてシュートを打とうとするなどの仕掛けるプレー
ペナルティエリア進入 説明 ペナルティエリア外から敵陣側のペナルティエリアにボールが入ってエリア内で味方選手がプレーしたもの
プレー 説明 トラップやパス、クリアなどのボールタッチアクションの回数
タックル 説明 相手選手がコントロールしているボールを、身体あるいはボールへの接触によって足下から離すプレー
クリア 説明 外に蹴り出し陣地を回復させるなど、味方につなぐ意図がなく危険な状態の回避を目的として行ったプレー
ブロック 説明 相手のシュートやパスなどを身体に当てて受動的に防いだプレー
インターセプト 説明 相手のパスに対して能動的に動いてそのパスをカットし、自ら保持もしくは味方につなげたプレー
アクチュアルタイム 説明 試合開始から終了までに実際にプレーされた時間(試合時間からファウルやボールアウトから再開プレーまでの時間を除いた時間)
ボール支配率 説明 両チームのボール保持時間の合計(アクチュアルタイム)に対する自チームの保持時間の割合
キャッチ 説明 GKがキャッチしたプレー
ハンドクリア 説明 GKがパンチングで危険を回避したプレー
セーブ 説明 相手に打たれた枠内シュートに対し、GKが触れて失点を防いだプレー。セーブ率はセーブ数÷(セーブ数+失点)で算出。
シュートキャッチ率 説明 相手に打たれた枠内シュートのうち、GKがキャッチでセーブした割合
シュートパンチング率 説明 相手に打たれた枠内シュートのうち、GKがハンチングでセーブした割合
クロスキャッチ率 説明 相手のクロスのうち、GKがキャッチした割合
クロスパンチング率 説明 相手のクロスのうち、GKがパンチングした割合
走行距離 説明 試合中の選手の移動距離
スプリント回数 説明 時速24km以上のスピードで1秒以上走った回数
ボール保持時の走行距離 説明 自チームがボール保持している時の移動距離
ボール非保持時の走行距離 説明 相手チームがボール保持している時の移動距離
ボール保持時のスプリント回数 説明 自チームがボール保持している時のスプリント回数
ボール非保持時のスプリント回数 説明 相手チームがボール保持している時のスプリント回数
トップスピード 説明 試合中に選手が最も速く移動した速度
平均ポジション 説明 選手がボールタッチをした位置の平均
アタッキングサイド 説明 アタッキングサードでのボールタッチ位置の割合
プレーエリア 説明 ボールタッチ位置の割合
ヒートマップ 説明 選手が移動したエリアの分布を色で表したもの