10年前の優勝を覚えていますか??

浦和がACL初優勝を果たしたのがちょうど10年前。
この時もアウェイでの第1戦を1-1で終えての第2戦でした!
当時のメンバーには日本代表長谷部誠選手、既に現役引退したポンテ氏、ワシントン氏が所属していました!
試合は大会MVPに選ばれた永井雄一郎選手と現キャプテン阿部勇樹選手のゴールにより2-0で勝利を挙げ、ホームでの優勝を達成しました!
果たして10年前の再現となるか!?

もくじ

・ACLについておさらい!
・決勝 第1戦を振り返り!
・浦和レッズが優勝するための条件は??
・注目選手は誰だ!?

ACLについておさらい!

ACLとはアジアサッカー連盟(AFC)が主催するアジアNO1のクラブチームを決める大会です!
もう残るは決勝 第2戦の一試合のみ!
決勝戦はホーム&アウェイ方式により勝敗が決まります‼
90分間(前後半各45分)の試合を行い、勝敗が決しない場合は引き分けとする。 各回戦の勝者は2試合の勝利数が多いチームとする。勝利数が同じ場合は、次の順によって決定する。
【1】2試合の得失点差
【2】2試合におけるアウェイゴール数
【3】第2戦終了時に30分間(前後半各15分)の延長戦※延長戦ではアウェイゴールルールは適用されない
【4】PK方式
そして、勝利クラブは12月に行われるFIFAクラブワールドカップ2017への出場権を手にします!

決勝 第1戦を振り返り!

1戦目は1-1でのドロー!!

日本時間11月19日(日)01:15KOでの第1戦。
舞台はアルヒラルのホーム キングファハド インターナショナルスタジアム。
試合には59,136人のサポーターが詰めかけ、浦和にとっては完全アウェイの中行われました!
↑浦和レッズのスターティングイレブン
試合は前半7分にラファエル シルバのゴールで浦和が幸先よく先制に成功。
しかし、そこからアルヒラルの猛攻を受け、前半37分に同点に追いつかれてしまいます!
その後も何度もピンチを迎えますが、GK西川 周作選手の再三のビッグセーブによりなんとかドローで試合終了。
苦戦を強いられながらも、アウェイゴールを奪っての貴重な引き分けとなりました!
↑試合ハイライトはこちら

浦和レッズが優勝するための条件は??

第1戦の結果を踏まえ、90分間での浦和レッズの優勝条件は以下の通りになります!
・浦和が勝利、0-0の引き分け→浦和優勝
・1-1の引き分け→延長戦へ
・その他の結果→アルヒラル優勝
ホームで勝利を挙げることが出来れば無条件で浦和優勝です‼
そして浦和優勝の後押しするデータとして、今大会ホーム埼玉スタジアム2002では全勝を誇っています!

注目選手は誰だ!?

優勝に向け、全選手の奮闘は必須‼
その中でも注目すべき選手を各ポジション一人ずつご紹介します!

GK 1 西川 周作選手

第1戦ではスーパーセーブを連発‼
相手が攻撃的に来ることが予想される中で、浦和の最後の砦として活躍が欠かせません!

DF 5 槙野 智章選手

魂の籠ったプレーで浦和の守備を牽引する槙野選手。
日本代表でもCBのレギュラーとして、世界レベルの相手とマッチアップしています!

MF 10 柏木 陽介選手

チームの司令塔として中盤を活性化!
長短のパスでいくつものチャンスを作り出します‼

FW 30 興梠 慎三選手

今季J1で20得点を挙げ、得点ランキングはトップタイの興梠選手。
高い決定力を持つチームのエースストライカーです!

日本の代表として浦和レッズに声援を‼

もし優勝を果たせば、日本勢としては2008年のガンバ大阪以来9年ぶり!
浦和レッズにとっては二度目の優勝となります!
AFCチャンピオンズリーグ 決勝 第2戦は埼玉スタジアム2002で11月25日(土)19:15KO‼
試合はBS日テレ、日テレジータスで生中継されるのでお見逃しなく!
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