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プレスリリース

2022/06/28 17:15

クラブライセンス判定における財務基準について

Jリーグは、クラブライセンス判定における財務基準について、2022年度は特例措置を延長せず、2021年度末をもって特例措置を終了することを決定しました。
2021年第10回理事会にて、2021年度末までは特例措置を継続し、その後2年の猶予期間を設けた上で、元の基準に戻す(特例措置なし)ことを決議しました。その際、「今後状況が大きく悪化した場合は、2022年度のライセンス判定に向けて特例措置の延長も検討する」としていましたが、コロナ事由により、再び入場制限が厳しくなった事例もなく、入場料収入が大きく下ぶれる見込みもないことから、「特例措置延長の必要性はない」と判断しました。
なお、猶予期間の延長については、外部環境・内部環境等を踏まえ、2022年10月に判断いたします。

- 記 -
【2022年度以降のクラブライセンス判定における財務基準】

2020年度末 2021年度末 2022年度末 2023年度末 2024年度末 2025年度末以降
【特例措置】

  • 債務超過、3期連続赤字をライセンス交付の判定対象としない
  • 対象年度に新たに債務超過に陥っても判定対象としない
【猶予期間】

  • 債務超過が解消されていなくてもよいが、前年度より債務超過額が増加してはいけない
  • 新たに債務超過に陥ってはいけない
  • 3期連続赤字のカウントをスタートする
【特例措置なし】

  • 債務超過が解消されていなければならない
  • 赤字が継続しているクラブは、3期連続赤字に抵触する可能性がある

以上

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