人材育成

ehime

2022/01/07

2021Jリーグ版 よのなか科実施(愛媛FC U-14)

2021年7月27日~12月19日にかけて、愛媛FC U-14所属選手(19名)を対象にJリーグ版よのなか科を実施致しました。

プログラムの進行役は、愛媛FCヘッドオブエデュケーション兼U-18コーチの末岡 龍二 さん。愛媛FCでは、よのなか科の取り組みは10年目になります。5回のプログラムでは、クラブの経営、Jリーグの理念、サッカーをとりまく職業、それぞれの職業に必要な「意志」「役割」「能力」、選手自身の5年後のキャリアイメージプランについて考えました。

第1回の「Jクラブをとりまく“お金”から仕組みを考える」では、青野 GMから、クラブのビジョン、クラブがどのような選手を求めているかを“お金”の視点も含めながらお話しいただきました。愛媛FCアカデミー出身の青野 GMのアカデミーそしてクラブへの熱い思いと共に説得力のある言葉で選手の意識に変化が見られました。

第2回の「Jリーグがめざすものを考える」では、Jリーグがサッカーというスポーツをどのように捉え、クラブ・選手に何を求めているのかを知ることがテーマでした。なぜ「愛媛FC」というクラブ名なのか、全国各地にJリーグのクラブが存在する理由、社会貢献活動やホームタウン活動に参加する意義など、より多角的な視点でサッカーを考える貴重な機会になりました。

第3回、第4回は“職業”に関する内容でしたが、第2回でJリーグのビジョンがイメージできた上で、より具体的にどのような職業がありどのような人がJリーグに関わっているかを知ってもらうために、ゲストティーチャーとしてフクヤスポーツの 熊 三四郎 さんをお招きしました。熊さんが愛媛FCそしてJリーグと関わる中で工夫していることや、仕事へのモチベーションの作り方などサッカーに通ずることもたくさんお話しいただき、何より熊さんが楽しそうに働いている雰囲気が出ていて、スポーツショップの販売員・営業という職業に興味が湧いている選手も多くいました。

そして最終回。第5回の「自分のキャリアイメージプランを考える」では、5年後、つまり高校を卒業する時点で自分自身がどのような状態になっていたいかを具体化する作業を実施。5年後に自分がどうありたいかという「意思」、任されている「役割」、それをやるための必要な「能力」の3つの観点で自己分析することにより、目標を達成するための手段が明確になりました。

選手たちは、このよのなか科を通じて、Jリーグの産業構造を学び、サッカーに関わるさまざまな職業の存在を知り、自らの将来を考える意識が高まったと同時に、競技者としての人間性・社会性の形成、コミュニケーション能力の必要性を理解し、愛媛FCでトップチームに上がりたい、プロサッカー選手になりたいという想いを強く持ったようでした。今後の彼らに期待を抱きながら、いつしか、彼らが“自立した大人”になるよう、その成長をサポートしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真提供/愛媛FC

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