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人材育成

tokushima

2021/11/05

2021Jリーグ新人研修 運営ボランティアレポート  (西野 太陽・大森 博・後東 尚輝・吹ヶ 徳喜)

2021年10月3日(日)、2021明治安田生命J1リーグ第31節サガン鳥栖戦にて、西野 太陽 選手・大森 博 選手・後東 尚輝 選手が、10月23日(土)、2021明治安田生命J1リーグ第33節大分トリニータ戦にて、吹ヶ 徳喜 選手が運営ボランティア活動を行いました。

主な仕事内容は、試合終了後のスポンサーフラッグの片づけ、ピッチ内のゴールや人工芝の片づけでした。コロナ禍での運営ボランティアということで、活動はご来場いただいたお客様との接触がない形での実施となりました。

試合終了後、1時間ほど選手がそれぞれの持ち場で片づけをしたのち、サポートスタッフとして当日の運営に携わってくださった人のもとを訪れ、ソーシャルディスタンスを保ちながら挨拶をし、ボランティア活動終了となりました。持ち場はそれぞれ違ったものの、改めてたくさんの人の支えの下、試合が成り立っていることを感じ、感謝の気持ちをもってプレーすること、そして、必ず結果で恩返しすることを強く感じたようです。

◎選手のコメント
西野 太陽 選手
今回の活動を通じて、選手たちが試合で活躍できるように支えてくださっている方々の力がこんなにも大きなものであることに驚いた。自分たちが結果を出すことがそのような方々への良い報告になると思うので、これからもそのことを忘れずに取り組んでいこうと思った。そして、これからのサッカー人生で、たくさんの人から支えてもらえるような選手となり、結果で感謝を伝えていきたいと思う。
試合が開催されるたびに何百人という人たちが携わってくれていることを自覚して日頃の練習から取り組んでいこうと思った。

大森 博 選手
沢山の人のおかげでスタジアムで試合ができていることを実際に体験することで、あらためて実感することができ、今まで以上に感謝の気持ちを持つことができたと同時に、試合での責任感がより一層増したなと感じました。恩返しの形として試合に勝つ、そのために日頃の練習からたくさんの人たちに思いをもって頑張ります。

後東 尚輝 選手
今回は試合後だけの研修となりましたが、試合前の何時間も前にスタッフの方々が集合し、試合をするための準備をしてくださり、試合後も片づけをしてくれているのを見て、自分たちの試合が成立しているのは、サポートスタッフをはじめ、本当にたくさんの人のおかげなんだなと改めて感じました。自分が試合に出て恩返しできるように頑張りたいです。

吹ヶ 徳喜 選手
今回の活動に参加して、試合が行われるにあたって多くの人の支えがあることを知った。活動内容は重労働から細かい作業まで季節問わず外で行われているのは、実際に体験してみて本当に大変だと感じた。プレーする選手はこのことを知り、感謝してプレーする必要があると感じた。

写真提供/徳島ヴォルティス

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