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2008/11/15

第1回ガンバ大阪スカンビオカップ2008

11月15日(土)万博フットサルクラブにて、Jリーグ初の精神障がい者フットサル大会「第1回ガンバ大阪スカンビオカップ2008」が開催されました。これは、Jリーグスポーツ振興活動の支援を受けて、本年7月より実施している精神障がい者サッカー教室「G-スカンビオ・アカデミア」の活動の一端で、精神障害を持つ人に仲間と一緒に目標をもって活動することの素晴らしさを知ってもらい、また一般の方々にも精神障害について正しい理解を広めることを目的としています。

さわやかな秋空の下、地元大阪をはじめ、埼玉、愛媛、京都の9チーム約100名の選手が参加しました。

9チームを3グループに分け、各グループで総当たりリーグ戦を行い上位4チームが決勝トーナメントへ進出します。5位から9位のチームは、ボランティアスタッフチームが加わり交流戦を行いました。参加者の中には、日頃の練習だけではなくガンバ大阪やフットサルの試合を観戦してイメージトレーニングをしたチームもあり、人やボールがよく動く見ごたえのあるゲームが展開され、スーパーゴールやファインセーブも多く、大いにギャラリーを沸かせていました。

決勝戦は、「G-スカンビオ・アカデミア」に参加しているメンバーが多数所属している「GODDESS TAKATSUKI A」 VS 「FC明日葉」。ギャラリーの大声援が響き渡る中、白熱したゲームは時間内では決まることなく延長戦へ突入。そこでも決まらずPK戦となり、初代チャンピオンは、「FC明日葉」に決定しました。

「FC明日葉」キャプテンは、「みんなで戦ったから、優勝することができた。自分たちだけでなく、周りの人達のおかげでもある」と笑顔で話してくれました。

準優勝の「GODDESS TAKATSUKI A」のメンバーたちは、悔し涙を流しながらも、「みんなで一つの目標に向かってやる楽しさがわかった。」「準優勝は悔しかったけど、来年の目標ができた」など、早くも来年への抱負を語ってくれました。

また、ボランティアスタッフの新阿武山病院 デイケア室 室長 高谷 義信さんは「ほとんどの患者さんが、スポーツに熱中するなど仲間と一緒に何かをやる場が少なかった。このような大会で、他の地域の人と交流、体験できることは本当にすばらしいことです。目標を持つことで、薬をきちんと飲むなど治療にも積極的に取り組まれています。」

精神障害は、一般の方々から理解を得られずに偏見があるのも事実です。大会に参加されていた皆さんは、笑顔を見せたり、歓声を上げたりと、仲間と一緒に普通にサッカーを楽しまれています。改めて笑顔で過ごせることの素晴らしさを感じることができます。精神障害を持つ人が、地域で活動することによって偏見を取り除き、社会生活に触れることで復帰への第一歩を踏みしめてもらえるよう、また、将来的にはこの活動が全国へ広げることが出来るように、ガンバ大阪はこれからも積極的に取り組んでいきます。

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