12月10日（水）、清水エスパルス普及部の和田雄三コーチ（清水エリアリーダー）が、富士市立鷹岡小学校4年生対象のキャリア教育の一環である職業講話に講師として参加しました。
和田コーチのほかにも、医師、建築家、イラストレーター、芸能コース教員、ペットトリマー、パティシエ、ネイルアーティストといった分野の方々も講師として招かれており、児童が興味のある職業を２つ選び、それぞれ30分、2つの講話を聴く形で和田コーチも講話を2コマ行いました。
和田コーチはまず、選手時代の話とプロサッカーコーチの話のどちらに興味があるかを児童にヒアリングし、圧倒的多数で選手時代の話ということになりました。
エスパルスユース所属の高校3年生の時に挫折を味わいサッカーを辞めようと思ったこと、けれどその直後にトップチームに呼ばれ、試合にも出場してゴールを上げた話など、児童との対話を大切にしながら進行していきました。
そして、夢を持つこと、まだ夢がはっきりしない子はまず好きなことに取り組むこと、うまくいかなくても人のせいにしないこと、などを児童に語りかけました。
富士市立鷹岡小学校の皆様、ありがとうございました。エスパルスは今後も積極的に地域への貢献活動を行なっていきます。
