8月8日、カターレ富山トップチーム選手、スタッフを対象にSNS研修を開催。
上田大介さんを講師にお迎えして実施いたしました。
内容は、ソーシャルメディアについて、SNSを活用する前にやっておく危機管理、ソーシャルメディ ア活用法という3点にまとめて行われ、物腰が柔らかい表情をされていた上田さんでしたが、発する言葉、表情によって選手、スタッフは一気にその世界に引き込まれ、90分間の時間があっという間に感じられました。
講習では様々な事例をあげながら進行し、SNSはプロサッカー界に身を置く中では避けることのできないものであり、使用する為のメリットを有効に活用していくこと、SNSを使うタイミングをよく知っておくこと等を学びました。
SNSを上手に活用するためにはというテーマでは著名なサッカー選手の使用方法を一例にあげ、選手側とファン・サポーター側の知りたいものは必ずしも一致しない、そのために何をすべきか？という考えさせる内容を挙げるなど、選手達は有効に使用するための活用方法を知ることができました。
講習を終えて選手、スタッフからは使い方として「何気無く使っているが最新の注意を払っていき たい」「SNSをやっていなかったがやっていないから関係がないということはない」というSNS に対する考え方を整理した意見や「SNSで価値を上げられる」「”見られている”を”魅せている”と いう考え方に変換して行動していきたい」「少しずつファンの方、フォロワーの方達に発信していけたらいいなと感じた」といった既にSNSを使用している選手がさらに良い使い方を考え初めている選手もいて、わずか90分の研修でしたが成果があらわれたと思いました。
写真提供／カターレ富山
