モンテディオ山形の小学校訪問「夢クラス」において地域ボランティア活動を行い、2019年5月9日山形市立滝川小学校に坂元達裕選手、2019年5月23日酒田市立亀ヶ崎小学校に大友竜輔選手がそれぞれ実施いたしました。
モンテディオ山形では、サッカー選手になるという夢をかなえた選手たちがゲストティーチャーとして毎年、山形県内の小学校を訪問しています。
この夢クラスは、「夢を持つ大切さ」や「夢をかなえるために何が必要か」を山形の子供たちに伝えたいという想いで2005年からスタートしました。
自らの夢を叶えるまでに感じた想いや実体験を交えながら子供たちの発表にアドバイスをしてあげたり、 夢を叶えるために必要なことをしっかりと伝えながらも選手自身が楽しみながら活動してくれていました。
◎坂元達裕選手のコメント
「様々な夢を持つ子供に対し、ただ夢を持つだけではかなわなく、自分でその夢に向かってどう努力するかが出来るかと言うことを伝えた。子供たちに分かりやすく伝えるためにはどう話せばいいか、自分の勉強にもなるいい機会だった。子供の中には将来モンテディオ山形の選手になりたいという子もいて、自分の立場がみんなの夢や目標であることを実感し、その為に自覚と責任のある行動をするべきだと再認識した」
◎大友竜輔選手のコメント
「今回、自分は小学校に出向き、子供たちの夢を聞き、いろんな経験談を交えながら伝えました。自分が子供の頃に思っていたこと、感じていたことなどの経験を活かして、『夢の大切さ』『諦めないこと』『続けること』を伝えることができたと思います。より生徒に近い所で話すことを意識していましたが、伝えることの難しさであったり、一人一人を理解することなどたくさんのことを学ぶことができました」
写真提供／モンテディオ山形
