Jリーグにできること

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出典:3月12日に専門家会議から頂いた『提言』より抜粋

まず、
新型コロナウイルスを知ろう

  1. 1.感染経路について

    新型コロナウイルスの感染は以下の2つの経路で生じることが知られています。

    (1)飛沫感染 (咳・くしゃみ、おしゃべりによる感染)
    通常の風邪やインフルエンザのように、咳やくしゃみによりウイルスが排出され、それを吸入することにより感染が生じます。特に新型コロナウイルス感染症では、濃厚接触状態(手が届く範囲)における“おしゃべり”でも感染が広がる可能性があることが重要です。
    (2)接触感染 (手で触れることによる感染)
    咳やくしゃみ、おしゃべりで環境に排出されたウイルスが、手指などを介して粘膜(口、鼻、眼など)から侵入することにより感染が成立します。咳やくしゃみ、おしゃべりで排出されたウイルスは、条件次第では、環境中で数日にわたって生き続けます。
  2. 2.感染を促進する“3要因”

    新型コロナウイルスの感染伝播が起こりやすい原因として以下の3要因が重要となります。

    (1)多くの方が集まる状況での濃厚接触 (手が届く範囲での交流)
    濃厚接触の明確な定義はありませんが、通常、“手の届く範囲での交流”ということで理解されています。立食パーティーや対面での面談・食事なども濃厚接触になり、多数の人が多く集まる環境において感染のリスクが高まります。ただし、数分間、あるいはすれ違い程度の交流は、通常は濃厚接触とはなりません。
    (2)近距離での咳・くしゃみ、おしゃべり、発声
    咳やくしゃみに加えて、濃厚接触状態における“おしゃべりや発声”でも感染が広がる可能性が指摘されています。この点は、インフルエンザなどとは異なる特徴です。
    (3)換気の悪い密閉空間
    咳やくしゃみ、おしゃべりなどにより排出された大きな粒子(しぶき)はすぐに地面に落ちますが、小さな粒子は短時間の間、空気中を浮遊することが考えられます。空気がよどみやすい空間、閉鎖された環境では、その粒子を吸い込んで感染する危険が高まります。
  3. 3.感染のリスクが高まる環境・状況

    これまでに感染伝播が報告された代表的な環境・状況として以下があります。いずれも上記の3要因のいずれか、あるいは複数が関連しています。それ以外にも上記の3要因が重なる環境・状況では感染のリスクが高まると考えておかなければなりません。

    ライブハウス・屋形船・長距離バス・タクシー・スポーツジム・展示会

    上記に加えて、不特定多数の方が参加・観客となる環境:スタジアムなどマスギャザリングでは屋内・屋外で感染症のリスクが高まると考えられます。 なお、ドーム型スタジアムは、条例で一定基準以上の外気供給能力が義務付けられるなどしており、通常の給気能力であっても屋外に近い環境が確保できるとされていることから、感染症リスクの対策を検討する場合、屋外のスタジアムと同一の対応を実施するとともに、給気能力のアップなど換気を万全に保つ措置も講じるべきだと考えます。

  4. 4.一般的な予防方法

    以下の対応を取ることが新型コロナウイルス感染症の伝播を防ぐ上での基本になります。

    (1)人ごみを避ける
    不特定多数の人が集まる場所(特に換気の悪い場所)、体が触れ合う状況において感染のリスクが高まります。
    (2)手洗いの励行
    人が触れるものは全てウイルスで汚染されていると考えて対応する必要があります。
    (3)口・鼻・目に不用意に触れない
    手についたウイルスが粘膜を通して感染を起こします。
    (4)規則正しい生活とバランスの取れた食事
    感染対策、全ての健康の基本となります。
    もっと知りたい方へのお薦め
    1. 市民向け感染予防ハンドブック
    2. 厚生労働省の公式サイト
    3. 国民の皆さまへ(新型コロナウイルス感染症)
『 感染予防のために、できること。 』
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感染予防のために、できること。

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