Jリーグの原博実副理事長がスタジアムや視察先で見たもの、感じたことを率直な言葉で綴る『超現場日記』。19日の金曜日には、エディオンスタジアム広島へ。明治安田生命J 1リーグ第8節、サンフレッチェ広島vsFC東京を視察した。
■平成最後の「金J」は首位攻防戦
17時過ぎにJR横川駅に到着する。この日のスタジアムへのシャトルバスは『フライデーナイトDAZN号』として無料運行されたため、すでに長蛇の列ができていた。
エディオンスタジアムに到着。手前の花も芝桜もきれいだ。(※手前がサツキ、奥の白と紫のサンフレッチェカラーの△模様が芝桜)。
金曜日の夜はなぜかドキドキ感がある。1週間の仕事を終えて、明日は休み。仕事を早く終えたり、有給休暇を取ったり。「明治安田生命Jリーグ フライデーナイトJリーグ」は、働き方改革といった時代の流れにも合っていると思う。
この日も配布された「ベースボールユニ」は、広島でも好評だ。「JリーグTV」を見て待っていてくれた広島サポーターと記念撮影を行った。
広島のベースボールユニを着て、FC東京サポーターともたくさん写真を撮る。FC東京サポーターは有給休暇を取って広島に来ている方が多かった。「明日は宮島に行きます」「瀬戸内海に行きます」と、みんなそれぞれサッカーも旅も人生を楽しんでいる。我々も見習わないと。
第7節終了時点で勝ち点17で並び、得失点差で首位に立つ広島と2位・FC東京との対戦。19時3分キックオフ。では首位攻防戦のハイライトをどうぞ
https://youtu.be/w6FzPFs20C8
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