2026/4/5 (日) 14:00 KO
地域リーグラウンド EAST 第9節
柏レイソル
柏
3
-0
横浜F・マリノス
横浜FM
入場者数: 13,515人
天候: 曇り|気温: 21.8℃|湿度: 68%
数的優位を生かした柏。終盤にリードを広げ、盤石の白星
柏レイソル
監督
試合の早い段階で(横浜FMに)出されたレッドカードの影響を強く受けた試合展開ではあったかと思います。ただ、レッドカードが出たのは、われわれが良い守備をし、そこから良い形で攻撃をしたからであって、われわれの良いプレーから生まれたレッドカードとも取れるかと思います。 そのあとはなるべく早い段階、特に前半が終わる前に追加点が取れれば、後半をより落ち着いた形で迎えることができていたと思います。三丸(拡)のシュートがポストに当たった場面もありました。ただ、追加点は取れず、1-0でハーフタイムを迎えたというのは、われわれが狙った形ではありませんでした。 後半が始まるにあたって、マリノスさんもセンターFWにスピードのある選手を投入してきました。そこから大きなチャンスを作られたわけではありませんが、そのカウンターアタックを警戒しなければいけないという部分において、われわれもより守備のところを警戒して入った後半でした。 後半においても、なるべく早く追加点を入れて試合を決めたかったわけですけれども、なかなかそうもいかず、カードを切るという展開になり、そこでさらに攻撃を加速する形で2点目を取って、試合を決定づける形になったかと思います。そのあとは若干試合がオープンな展開になり、そこから3点目、さらには(VARで取り消しとなった)4点目といったように追加点を決める複数のチャンスが作れていたかと思います。簡単に思える勝利かと思いますけれども、実際はそうではなく、選手全員がしっかりとやるべきことをまっとうすることによって成し遂げられた価値ある勝点3だったと思います。 --前半に相手が10人になる中で追加点が取れませんでしたが、ハーフタイムにはどんな指示を出していましたか。(横浜FMが)ハーフタイムに宮市(亮)選手を投入する可能性があると考えていました。それも考慮してカウンターアタックを警戒しなければいけないというのもあり、しっかりと押し込んで攻撃し続けるためにも良いポジションバランスを保ち、それによってカウンターアタックを阻止するところを選手たちにも伝えました。それと同時に慌てることなく、ただテンポよくプレーすることによって追加点を狙っていこう、攻撃的にプレーしていこうとメッセージを伝えました。 --4月3日には52歳の誕生日を迎えました。おめでとうございます。サポーターからのお祝いの合唱があり、選手の皆さんから水をかけられる場面もありましたが、どんな気持ちでしたか?また、チームの雰囲気もすごく良いなと見えますが、どう感じていますか?このような形で誕生日を祝うことができて、とてもうれしく思っています。ホームで勝利を選手たち、そしてサポーターの皆さんとともに満喫するという形で、サポーターの皆さんの愛情を感じながらハッピーバースデーの曲を歌ってもらえたことをとてもうれしく思います。水をかけられたことは驚きでしたが、あのような形で祝ってもらえるのは私にとって特別な瞬間でしたし、今後も私の心に残り続けるかと思います。ただ、重要なのはチームが勝利をすること、そしてサポーターの皆さんを幸せにすることです。それが今日チームとともにしっかりできたことに大きな喜びを感じた1日でした。
横浜F・マリノス
監督
今季初出場で、出られたのは本当に良かったのですが、チームが苦しい状況の中でも流れを変えられる選手にならないといけないとあらためて感じました。(宮市)亮くんと前2枚になって、亮くんが競った裏だったり、その前の足元だったり、まずは自分がファーストアクションを起こすことを要求されていました。もっと自分からアクションできれば良かったです。 --J1デビューを果たした昨年6月のJ1第20節・新潟戦以来の出場となりました。去年は少し出ましたが、その中でも「自分はまだまだだな」と痛感しました。今日は1人少ない苦しい状況でしたが、自分にやれることはたくさんあると感じました。 --逆にこの10カ月間で成長を感じた部分もあったのではないでしょうか。もちろん成長は感じました。去年は試合に出て自信はあったのですが、「本当にやれるかな」という気持ちもありました。今回は「自分がチームを変えてやるぞ」という気持ちで入れました。でも、さらに自信をつけて、プレーも上達していきたいです。 普段の練習からとても高い強度でやっているので、そこは今日、終盤からでしたが、相手が落ちた中でも練習でやってきた部分はしっかり表現できたのかなと思います。 --この10カ月間は苦しかったですか。試合に出られない悔しさはありましたが、腐らずに日々頑張れたと思います。これからも苦しいことがあると思いますが、腐らず、本当に良い先輩たちがたくさんいるので、刺激をもらいながらやっていきたいです。
アウェイに多くのファン・サポーターの方が駆けつけてくれましたが、0-3の結果になってしまい、申し訳なく思います。「まずはやろうとしたことをやろう」とゲームに入った中での退場になりました。残り(約)80分間、10人で戦うのは難しい状況ではありましたが、選手たちは粘り強く集中し、勇敢に戦ってくれた印象はあります。80分まではなんとか(1失点で)耐えていましたが、レイソルのクオリティーは高いので点を取られてしまいました。その後も最後まで点を奪いにいく姿勢、全員で守る姿勢を見せてくれたので、そこは良かったと感じています。 --最後の交代で浅田 大翔選手を投入しました。どのような役割を期待したのでしょうか。浅田は今年に入ってから昨季から変わったと感じるプレーを見せてくれています。少しケガもあって出遅れましたが、チャンスは来ると思っていました。最後、なんとか一矢を報いたい場面でシステムを変えて、リスクを承知の上で点を取りにいきました。浅田にはチャンスがあればゴールに向かい、守備になれば周りの人のぶんも戻って全部やってほしいという形で送り出しました。ボールに触る機会もあったし、ゴール前に顔を出す場面も見られたので良かったと思います。 --今節でJ1百年構想リーグ地域リーグラウンドの半分を終えました。振り返りをお願いします。(残留争いをした)去年の後半から今年は新しいチャレンジを取り入れようとスタートした中、出だしで3連敗スタートにはなりましたが、課題と修正を繰り返して少しずつ形になってきたと感じています。それと同時にもっと勝星を重ねていくには精度を高めないといけないですし、例えば今日の1人少ない状況でもラスト10分を守り切るチーム力やたくましさを身につけなければなりません。前半戦はさまざまなチャレンジはできましたが、後半戦は勝星を先行できるようにやっていきたいです。 --後半戦で特に高めたいテーマとなる要素を教えてください。この前のリーグ中断から保持にチャレンジしていこうと臨んだ一戦ではありましたが、1人少ない状況になってしまいました。より自分たちが保持することにはチャレンジしていきますし、失点が多いのでチームとしてのタフさや粘り強さを身につけていきたいです。
柏レイソル
MF 15
小見 洋太
--徐々に相手の足が止まってカウンターが有効になったが。勝っているチームが押し込まれるというのもサッカーの流れだと思います。相手もカウンターを狙っている中で、(相手の)人数が少ないなら、僕らがまた押し返していくというのは練習でも取り組んできた部分ではあるので、しっかり結果につながったのは良かったです。 --試合に絡み続けている中で充実感や手ごたえなどは感じていますか。やはりキャンプから良いパフォーマンスができていたので、それがようやく数字につなげられました。後半戦でさらに積み上げていけるように、これをきっかけにしていきたいです。
FW 87
山内 日向汰
--相手の退場につながったシーンを含めて守備での貢献も高かったが。すごく大事だと思いますし、カウンターを受けそうなところでも自分がプレスを掛けることによって、チームがより良いサッカーができると思っているので、いまは良い状態でできていると思います。 --J1百年構想リーグ地域リーグラウンドの前半戦を終えましたが、個人としてどのようなシーズンを送れていますか。リカルド(ロドリゲス)監督の下ですごく成長できていると思いますし、充実した日々を過ごせているのかなとも個人的に思っています。 --逆に課題と考える部分は?最後のクオリティーやラストパス、チームを勝たせるプラスαがいまの課題と捉えています。