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川崎フロンターレ

人生100年時代。いくつになってもワクワク・ドキドキを。「健康長寿フェスタ」開催!!

「人生100年時代。いくつになってもワクワク・ドキドキ・ときめきを。」 川崎フロンターレの直営するフットサル場「フロンタウンさぎぬま」の位置する宮前区は、地域の高齢化率が高く、坂道の多い地形は年を重ねると歩くのも一苦労。その課題を逆手にとり、シニア層向け「健康」がテーマの「健康長寿フェスタ」を、敬老の日に近い9月16日に開催しました。多種多様な8個ものブースを展開し、ご自身の健康に目を向け、新たな気づきがあるようなイベントを目指しました。少しでも川崎フロンターレが生活の一部になるよう、また気がついたら少し健康になっているという気づきを大切にした、たくさんの想いが詰まったイベントとなりました。

活動場所
フロンタウンさぎぬま
協働者
行政、企業、学生、民間団体、 プロスポーツクラブ、地域住民の皆さん
協働者名
サントリーウエルネス株式会社、宮前区役所、國學院大學林ゼミナールの皆さん、依吹怜さん(ソニーミュージックアーティスツ)、明治大学澤井ゼミナールの皆さん、シャボン玉おやじ、船津亜希子さん(ヨガ講師)、幸村晶子さん(体操講師)、地域住民の皆さん

協働者の声

活動詳細情報

1.スポーツナビ

2.フロンタウンさぎぬまHP

3.公式Twitter

4.公式サイト

ストーリー

フロンタウンさぎぬまが位置する川崎市宮前区は、川崎市内でも高齢化率が20%以上と高い地域であり、かつ坂道が非常に多い地形であることが問題視されていました。「それなら足腰を強化して、元気に街を歩けるようなお手伝いをしたい!」この逆転の発想から、川崎フロンターレの拠点であるフロンタウンさぎぬまでは「ポールウォーキング教室」を10年以上継続して行っています。コツコツと行い続け、いつしか大人気となったこの企画。しかし、お教室に通える人数は限られ、川崎市民全員を受け入れることができないという新たな問題も発生しました。「人生100年時代よ!」というご参加いただいている方からのお声に背中を押され、もっとワクワク・ドキドキする体験を川崎フロンターレからお届けしたいと強く思うようになりました。

そこで、敬老の日に近い9月16日にフロンタウンさぎぬまにて、シニア層向け「健康長寿フェスタsupported by サントリー『ロコモア』」を開催するに至りました。当日は、ケーブルテレビ イッツコムで毎日放送中の「かわさきご近助ロコ体操」の実演や、自身の身体を客観的に知ることができる「体力測定ブース」「健康に関する講義ブース」、また”ミニ運動会”のように仲間と協力し頭と身体を動かす「運動で脳トレ!体験ゾーン」、「青空すこやかヨガ」など、計8個ものブースを展開。ご自身の身体の状態を知り、気づきに繋がる。また、少しでも健康に目を向けるきっかけになるよう、普段健康教室に通っていただいているシニア層の方に何度もご意見をいただき、さらに日々の健康事業を共同で進めているサントリーウエルネス株式会社様にご協力いただき、試行錯誤の結果、この思いの詰まった健康促進イベントを開催することができました。 当日は30℃以上の猛暑、かつ平日の開催にも関わらず、約120名のシニア層の方に足を運んでいただき、「自分に足りないものがわかって今すぐ改善しなきゃと焦る気持ち。」「童心に帰ったみたいで本当に楽しかった。」とのお声も頂戴しました。実際、この「健康長寿フェスタ」の開催後、日々開催中の「ポールウォーキング教室」は、全クラス合計の定員60名がキャンセル待ちになるほどの反響があり、さらにサントリーウエルネス株式会社様からは、シニア層のニーズに対して新たな発見があったとし、有意義なイベントであったと実感しています。
サッカーや川崎フロンターレを全く知らなくても、なんだか楽しい。なんだか笑顔になる。川崎フロンターレがハブとなり、川崎市の方たちが少しでも繋がり、笑顔になる機会を創出できるよう、第2回の「健康長寿フェスタ」を川崎フロンターレの各拠点(フロンタウンさぎぬま、フロンタウン生田、富士通スタジアム川崎)を活かし、さらにパワーアップしてお届けしていきます。

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