シャレン!Jリーグ社会連携
北海道コンサドーレ札幌
CONSADOLE HOKKAIDO TOURS
今回の企画はいつもより少し長いシーズンオフを生かした北海道ならではのシャレン！活動ならびにホームタウン活動です。
北海道全体をホームタウンとするコンサドーレとして今後さらに地域との連携や結びつきを強めていくために「CONSADOLE HOKKAIDO TOURS」と銘打ち、選手たちが2人1組となり計9日をかけて道内を巡るツアーを実施いたしました。
以下移動距離、訪問施設数、交流人数です。
・道北872㎞ 15か所 1,100名 ・道東1,026㎞ 14か所 900名
・道南900㎞ 13か所 1,400名
- 活動場所
- 北海道留萌市、士別市、東川町、紋別市、旭川市、大樹町、音更町、釧路市、北見市、小樽市、白老町、室蘭市、洞爺湖町、江差町、上ノ国町、函館市、北斗市などの各会場
- 協働者
- 行政、企業、住民、学校、学生、ファン・サポーター、民間団体、飲食店、選手、農業団体
- 協働者名
- 留萌市役所、東川町役場、士別市役所、紋別市役所、旭川市役所、大樹町役場、釧路市役所、北見市役所、小樽市役所、白老町役場、洞爺湖町役場、上ノ国町役場、江差町役場、士別市立士別小学校、オホーツク・ガリンコタワー株式会社、旭川市立神居東小学校、東川町立東川小学校、晩成温泉、大樹町宇宙交流センターSORA、株式会社ハピオ、釧路フィッシャーマンズワーフMOO、釧路和商市場、北見市立大正小学校、小樽市立幸小学校、Shiraoi Football Club、コラソンFC、函館サッカー協会、グルメ回転ずし函太郎、JAグループ
協働者の声
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白老町役場およびShiraoi Football Club／千葉 勝宏 氏
この度、北海道コンサドーレ札幌の選手との交流を通じて、子供たちにとっても直接コミュニケーションをとる大変貴重な機会となり感謝しております。今後ともホームタウンチームとしてこのような活動を提供する場をお願いし、我々地域をはじめ白老町のサッカーファンとしても積極的に応援いたしますので、頑張って下さい。
活動詳細情報
2.協働者HP
ストーリー
北海道全体をホームタウンとする北海道コンサドーレ札幌にとって、地理的な問題で普段直接交流することのできない地域の方々とコミュニケーションをとる機会は常に模索しておりました。そんな中、２０２２シーズン終了のタイミングに着目し、合計９日間かけてトップチーム選手ならびにクラブスタッフが道北(深井一希・菅大輝)、道東(金子拓郎・中島大嘉)、道南(宮澤裕樹・福森晃斗)の３コースに分かれ、クラブと提携関係のある自治体を中心にシャレン！活動ならびにホームタウン活動を実施いたしました。企画の趣旨としては先述の通り、札幌から離れた地域の方々と直接交流すること、さらに小学校訪問ならびにサッカー少年団訪問を通じて子供たちと触れ合うこと、各自治体のPR動画撮影に選手が出演し自治体の課題解決のためにクラブが力になることが挙げられます。
今回は活動は大きく2つに分けられます。
１つ目は自治体への表敬訪問および地域の課題解決のための動画撮影。
こちらにつきましては各自治体の方と選手およびスタッフが直接顔を合わせてお話をするとても貴重な時間でした。各自治体にコンサドーレから、このイベントのために特別に作成したサイン入りユニフォームを贈呈後、今回の活動を表敬訪問のみで終わらせるだけでなく各地域のニーズを満たせるように動画撮影を実施いたしました。
クラブスタッフが事前に各自治体から「観光面やふるさと納税PRをしてほしい」「より良いまちづくりのためのメッセージを発信してほしい」というような要望を聞き出し、当日選手たちは苦戦しながらも各自治体の力になろうと動画撮影に励みました。
2つ目はコンサドーレのアカデミーおよび地元の子供たちとの交流。
各コースにおいて小学校訪問および少年団訪問といった現地の子供たちと交流することのできるプログラムを設けました。
先生方とのトークショーや生徒との質疑応答に加えて、実際に一緒に身体を動かしたりと短いながらも濃密な時間を過ごすことができ、たくさんの子供たちの笑顔にふれることが出来ました。
さらに各イベントにおいて交流したすべての方に選手から直接オリジナルステッカーを配布し、交流を目に見える形で保存いたしました。
北海道全体をホームタウンとする我々にとって札幌から遠く離れた地域から応援してくださっている方々の存在は非常に重要です。
また、訪問先の方々からSNS上で普段会いに行けない選手との触れ合いの場を設けてくれて感謝する旨の内容をたくさん発信いただきました。
そのような方々や地域の子供たちと直接交流し、コミュニケーションをとることができた今回の活動はクラブの財産となりました。
引き続き北海道ならでは活動を実施いたします。
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