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ブラウブリッツ秋田

園庭緑化プロジェクト

子どもの身体的・精神的なより良い成長を促すべく、幼稚園や保育園の園庭に芝生を普及する活動に取り組みました。ブラウブリッツ秋田はこれまでソユースタジアムの芝生の管理等を行っており、そのノウハウを地域に還元できないかという想いから、本プロジェクトを起案しました。県内企業である東電化工業株式会社様、東商事株式会社様にご協賛いただき、従業員も一緒になって芝生化に取り組んでいただきました。またこの取り組みは、すでに園庭の芝生化を実現している長野県の一般社団法人長野市開発公社のご協力のもと実現に至りました。

活動場所
幼保連携型認定こども園ふじ
協働者
企業、 選手、 一般社団法人
協働者名
東電化工業株式会社、東商事株式会社、一般社団法人長野市開発公社、幼保連携型認定こども園ふじ

協働者の声

活動詳細情報

1.公式サイト①

2.公式サイト②

3.公式サイト③

4.公式Youtube

ストーリー

ブラウブリッツ秋田はこれまでソユースタジアムの芝生の管理等を行っており、そのノウハウを地域に還元できないかというグランドキーパーの想いから「園庭緑化プロジェクト」を立ち上げました。
プロジェクトを進める上で「SDGsアクションパートナー」である県内企業の東電化工業株式会社様、東商事株式会社様にご協賛いただき、さらにはすでに園庭の芝生化を実現している長野県の一般社団法人長野市開発公社のご協力のもと、プロジェクトの設計時点から多数ご意見をいただき進めていきました。

初年度は「幼保連携型認定こども園ふじ」を対象に園庭緑化を実施することとなり、6月8日に園児と一緒に芝生の植え付け作業を行いました。園児は初めての取り組みに興味津々。

また東電化工業株式会社様、東商事株式会社様の従業員も参加いただき、皆で楽しみながら苗の植え付けを行いました。

その後グランドキーパーが園庭を管理し、8月末には園庭の芝生化が完了。10月16日園庭の芝生が完成したことを記念したサッカー交流イベントを実施し、選手2名、前山恭平クラブコミュニケーター、マスコットキャラクターのブラウゴンが参加し園児と芝生でふれあいました。

サッカー体験では、ボールを使って体を動かした後には選手とブラウゴンvs園児でミニゲームを行い、選手と交流しながら芝生の上で「裸足」で思いっきり走っていました。

 園庭が芝生化することによるメリットは、「土埃の緩和」「コミュニケーションの輪を育む場」「環境にやさしいヒートアイランド現象」「運動不足の改善」「転んでもケガをしにくい」などが挙げられます。

その中でも、芝生の上で「裸足で子どもが”怪我を恐れることなく”走って転ぶ姿」は、土の園庭では見られないものであり、この活動の魅力です。

ブラウブリッツ秋田は、地域に根ざした活動として、クラブ単体としての活動ではなく、地域の企業と連携した取り組みとして拡大を図っていければと考えており、市内、県内の園庭の芝生化に向けて県内企業と連携しながら1年1園ずつ拡大することを目標に取り組んでいければと考えています。

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