シャレン!/Jリーグ社会連携

シャレン!Jリーグ社会連携シャレン!Jリーグ社会連携

Jリーグをつかおう!社会のために。

ジェフユナイテッド千葉

SDGsスタンプラリー

「SDGsって聞いたことあるけどよくわからない」、「SDGsへの参加の仕方がわからない」という話をよく耳にしました。持続可能な社会を作るためには、より多くの人がSDGsを理解しないといけないね。より多くの人に関心をもってもらうためには、ハードルは低い方が良いし、ゲーム性があると楽しいのでは。そこで考えたのがホームゲームでのSDGsスタンプラリー。
当日は6つのSDGs活動を実施。各活動毎に、参加するとスタンプを押印。スタンプを2つ以上集めた方には、選手からオリジナルポストカードをプレゼントした。

活動場所
フクダ電子アリーナ(ホームゲーム)
協働者
行政、 学校、 学生、 ファン・サポーター、 民間団体、 選手、 公益財団法人、 障碍者サッカーチーム
協働者名
千葉県ユニセフ協会、フードバンクちば、千葉県立千葉女子高校、千葉市、千葉県知的障がい者サッカー選抜、FCトラッソス、千葉大学、江戸川大学、障がい者就労支援施設オリーブハウス

協働者の声

活動詳細情報

1.公式サイト

ストーリー

クラブの強みは、毎試合多くの方がスタジアムに集うということ。それを活かして、フードドライブや古着の回収を何度か行ってきた。クラブ単体でできることは小さいが、サポーターの力を借りると大きな力になる。ホームゲーム時にSDGsに関する啓発活動を行えれば、より多くの方にSDGsについて知っていただいたり、参加していただくことができるのではと考え、SDGs週間にあたる9月23日のホームゲームにてSDGsスタンプラリーを実施した。6つの活動のサポートには千葉大学と江戸川大学の学生がボランティアで参加。またトップチーム選手も8名参加した。ユニバーサルマッチのサポートをした椿直紀選手は、「障がいがあると聞き、当初は少し違うサッカーかなと思っていたが、球際の強さ、パスやシュートなど、レベルが高かった。障がいがあっても同じサッカーができると知った。」と話す。当日は360人が2つ以上の活動に参加。試合後のアンケートでは、「SDGs活動の理解が深まった」「楽しく学ぶことができた」「継続して欲しい」といった声が多数寄せられた。より多くの方にSDGsに関心を持ってもらうため、継続して実施していきたい。

実施した活動

・千葉県ユニセフ協会による募金活動

・ユニバーサルマッチ presented by 古河電工
 障がい者が健常者と同じように活躍できる場を提供したいという思いの元、Jリーグの前座試合として、千葉県知的障がい者サッカー選抜チームvsFCトラッソス(東京都内の知的障がい児・者のサッカーチーム)の試合を実施。

・フードドライブ
集められた食品類22.5kgはフードバンクちばを通して食料困窮者の元へ。

・衣類循環プロジェクト
千葉県立千葉女子高校と協働。回収した古着426着を、全てリユースできた。

・就労支援施設による食品販売
障がい者の自立を目的とした就労場所と労働報酬の確保という課題の解決を目的とし、ホームゲームにて定期的に実施。今回は「オリーブハウス」が、自前で製作したクッキーや小物類を販売。

・千葉市環境局脱炭素推進課による地球温暖化クイズ
 地球温暖化への警鐘を鳴らし、喚起することを目的としたクイズを実施。

PDFをダウンロードする

全国のシャレン!活動をSNSでシェア! 全国のシャレン!活動をSNSでシェア!

シャレン!の最新情報を公式SNSでチェック! シャレン!の情報は公式SNSでも発信中!