シャレン!Jリーグ社会連携

Jリーグをつかおう！社会のために。

アビスパ福岡

”社会を想い、一歩踏み出す人を1人でも多く増やしていく”社会連携プロジェクト『FUKUOKA TAKE ACTION！』

2023年2月より、企業、自治体、学校、NPO団体などと連携して社会課題解決に向けたアクションを推進する「シャレンパートナー」を発足いたしました。プロジェクトを『FUKUOKA TAKE ACTION！』と命名し、クラブ理念を体現する【共育】【社会】【街づくり】の3つのテーマに沿った社会連携アクションを毎月持続的に実施しています。初年度は19回のACTIONを実施、のべ1,297名に“社会の為に自身ができる一歩”となる「行動変容の機会」を創出いたしました。活動資金を捻出するため参加企業各社とパートナー契約を締結、19社で約2千万円の活動財源を確保し、シャレンの自立自走型循環モデルを構築いたしました。

活動場所: ベスト電器スタジアム、fabbitGGアクロス天神、海の中道青少年海の家、天神周辺市街地、福岡大学など

協働者: 行政、企業、住民、学校、学生、 NPO、ファン・サポーター、スタジアム、商工会、選手、一般社団法人、ボランティア

協働者名: 【企業】(株)OSGコーポレーション、新日本製薬(株)、KDDIまとめてオフィス西日本(株)、大和リース(株)、ユニタビ、neuet(株)、BATジャパン、(株)ベンダー、(株)マーキュリー、(株)ユニゾンシステムズ、(株)アルペン、(株)ショージ、(株)創建設計事務所、東京海上日動火災保険(株)、(株)バイオマスレジンマーケティング、(株)阪急阪神百貨店博多阪急、(株)福岡地行、(株)フロンティアソリューション、エンドライン(株)【自治体】福岡市役所【大学】日本経済大学、福岡大学【団体】一般社団法人YOU MAKE IT、NPO法人福岡てらこやあそび、NPO法人ハッピーマンマ

協働者の声

株式会社OSGコーポレーション／毛洲雅博氏

OSGは「ステハジ」プロジェクト“使い捨てから生まれる社会課題”の啓発を企業・自治体・学校と共創しています。アビスパ福岡様とは「ステハジ」でシャレンパートナーと「まち(福岡)のサステナブル育成」を目的に「海洋プラごみアート」「プラ干狩り」などのサステナブル体験を提供し、新たな共創を生み出しています。

活動詳細情報

1.公式サイト

2.福岡商工会議所HP

3.こども家庭庁HP

ストーリー

ホームタウン福岡市は政令市人口増加率1位であり、10代20代の若者の割合も政令市1位と成長著しい都市です。この躍動感あふれる町で、次世代を担う子どもたちや未来のために、アビスパ福岡では独自の社会連携の仕組みとして「シャレンパートナー」を新設し、社会連携プロジェクト『FUKUOKA TAKE ACTION！』を2023年2月にスタートしました。
シャレンパートナーは、SDGsなどの社会課題の啓発を実装できている企業だけでなく、地域貢献には興味はあるが何から始めて良いのか分からない、一部のサステナビリティ部門だけの推進で従業員やステークホルダーに浸透できない、など様々な課題をもつ企業・自治体・団体・学生も一緒に参加しています。そして、それぞれの強みを活かし「共創」しながら取り組んでいます。

『FUKUOKA TAKE ACTION！』のプロジェクト名には、「社会課題が自然とクラブに集まってくること、福岡から社会連携の輪を拡げ、社会を想い一歩踏み出す人を1人でも多く増やし、社会課題に興味関心を持ち、誰もが一歩を踏み出せる“キッカケ”を創っていく」という思いを込めています。また、福岡市が掲げる「人が育ち、新たなビジネスが生まれ、街中に活力の溢れるアジアのリーダー都市の実現」に貢献できると信じています。

実施するプロジェクトは、クラブ理念を体現する【共育】【社会】【街づくり】の3つをテーマに掲げ、月1,2回の頻度で様々な取り組みを実施しています。

【共育】学びは子どもだけじゃない、大人も一緒に学ぶプログラミング実践/不登校の子どもを企業・団体・学生が共創して職業体験の場をスタジアムブースに創出。今後もミライプロジェクトとして子どもたちの社会とのつながりを拡げます。【社会】ブラインドサッカー体験、ボッチャ大会を通して「誰も取り残さない社会」をリアル体験。

【街づくり】「ステハジ」プロジェクト“使い捨てから生まれる社会課題”をシャレンパートナーが共創して子どもも大人も一緒に楽しく体験できるイベントを企画し「街(福岡)のサステナブル育成」に貢献。アビスパ福岡が目指しているのは、「コミュニティ・エンゲージメントパートナーシップ」であり、クラブとパートナー企業が共同で経済活動において自立自走の循環を行い、参加する団体が社会課題解決の為に“アビスパを”プラットフォーム“として活用し自らの強みを活かす「プロジェクトオーナー」になる取り組みです。これからもJリーグのシャレンと連携して、自発的かつ継続的に、コミュニティメンバーと共創していく社会課題解決のプロジェクトを継続していきます。そして毎年新たにいくつかのプロジェクトを発足し、企業・自治体・市民・学生・各種団体の垣根を越えて、時代の潮流に合った社会連携活動を進化させながら推進する「固定のリーダーを持たない」まったく新しいコミュニティの運営に挑戦していきます。

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