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ロアッソ熊本

新たな官民連携の仕組み、そして高齢者介護予防のイメージを変える「ロアッソ・ウェルネス・プログラム」

熊本市とロアッソ熊本、株式会社J.H.Wellness、熊本日日新聞社、熊本銀行がそれぞれの特徴を活かし、ともに社会課題の解決を目指した新たな官民連携の仕組みである成果連動型民間委託契約方式並びにソーシャルインパクトボンド(以下SIB)を活用しながら、人生100年時代、運動機能向上、健康づくりへの意識向上、運動習慣形成、仲間づくりを目的に、これまでの介護予防のイメージを変え、前期高齢者や健康への関心が低い方へのアプローチを行う、新しい健康プログラムとして「ロアッソ・ウェルネス・プログラム」を開始しました。

活動場所
熊本市
協働者
行政、 企業、 住民、 選手
協働者名
熊本市役所、株式会社J.H.Wellness、熊本日日新聞社、熊本銀行

協働者の声

活動詳細情報

1.公式サイト

2.公式Facebook

3.公式X

ストーリー

少子・超高齢社会における社会保障関連費用の増大、特に医療・介護費が急増していることによる日本の財政状況の悪化は、ここ熊本市においても同様で、今後も継続して増大していくことが想定されています。そこで熊本市では、介護・医療費の抑制、健康寿命の延伸を目指し、地域のスポーツチームとの連携や民間の知見や資金の活用など、より効果的で持続的な取組をめざし、ロアッソ熊本、J.H.Wellness、熊本日日新聞社、熊本銀行がそれぞれの特徴を活かし、ともにこの課題を解決するための新たな官民連携の仕組みである成果連動型民間委託契約方式並びにソーシャルインパクトボンドを活用しながら、運動機能向上、健康づくりへの意識向上、運動習慣形成、仲間づくりを目的に、これまでの介護予防のイメージを変え、前期高齢者や健康への関心が低い方へのアプローチを行う、新しい健康プログラプログラムとして「ロアッソ・ウェルネス・プログラム」を開始しました。

地域のスポーツチーム・ロアッソ熊本がもつ「チカラ」である情報発信や、またプロスポーツが持つイメージによる、これまでの介護予防のイメージを変えたことにより、健康への関心が低い方へのアプローチも可能となり、熊本市内17会場(1コース全12回)で500人以上の方々に参加いただきました。通常このようなプログラムへの参加者はほとんどが女性の場合が多いのですが、「ロアッソ・ウェルネス・プログラム」では多くの男性にも参加いただきました。また参加者全員でクラブカラーの赤に、ロアッソのエンブレムの入ったTシャツを着ることにより、一体感が増し、参加者同士のコミュニケーションも活発に行われ、新しい友達できたという話を聞くこともできました。「普段、赤い服なんか着ないから気持ちも高ぶるよね!」と、私たちが想像していた以外の効果も表れたようです。

ロアッソの応援に、いつまでも自分たちの足でスタジアムへ向かう、そのような未来の地域の姿のために、これからも多くの仲間とともに活動の継続と多くの地域への展開を目指します。

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