シャレン!/Jリーグ社会連携

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京都サンガF.C.

『サンガバス』に子ども達の夢を乗せて

京都サンガF.C.では全ての子ども達に夢や感動を届けたいという想いで、これまでから京都府内の児童養護施設と交流を続けております。
2023シーズンは、TEAM京都コンソーシアム(会長:京都府知事、京都府他34団体で構成)の協力の下、府内全ての児童養護施設を対象に、ホームゲームへの招待や、選手が児童養護施設を訪問しサッカー教室を行うなどの事業を実施しました。
また、今回初めて、サンガカラーにラッピングした『サンガバス』でスタジアムまでの送迎を行いました。

活動場所
サンガスタジアム by KYOCERA、児童養護施設(京都大和の家、桃山学園 他)
協働者
行政、 企業、 選手、 社会福祉法人
協働者名
京都府内の児童養護施設運営法人、TEAM京都コンソーシアム(ホームタウンを中心とした行政や各種団体等が一体となってサンガを応援し、地域コミュニティの活性化等に寄与するために設立された組織)

協働者の声

活動詳細情報

1.公式サイト

ストーリー

京都府内には、様々な家庭の事情により保護者と一緒に暮らすことのできない子ども達が生活している児童養護施設が13施設あります。
京都サンガF.C.では、子ども達に夢や希望を持つことの大切さを伝えるなど、青少年の健全な育成に寄与することを目的とした各種活動に取り組んでいます。
その活動の一環として、児童養護施設に入所する子ども達をホームゲームへ招待したり、選手が施設を訪問するなどの事業を、これまでから継続して実施しています。
なお、2023シーズンの事業については、TEAM京都コンソーシアムと協働で実施しました。

【ホームゲーム招待事業】
ホームゲームの招待では、8施設の子ども達など計73名を招待しました。
また、今回初めて、サンガのユースチームが遠征等で使用するサンガカラーにラッピングした『サンガバス』で施設からスタジアムまでの送迎を一部の施設で行いました。『サンガバス』に乗車しスタジアムへ応援に駆けつけることで高揚感も高まるなど、乗車した子ども達からは、大好評でした。
さらに、初めてプロスポーツを観戦する子ども達にサポーターとの一体感などスタジアムの雰囲気や迫力を思う存分に楽しんでもらうため、試合観戦用にTシャツやタオルマフラーなどの応援グッズをプレゼントしました。
子ども達には、スタジアムで“プロの迫力"を体感し、選手の最後まで諦めない姿などの“感動" を共有する機会となりました。
観戦した子ども達からは、「選手の全力で頑張る姿を見て、私もこれからの学校生活を頑張りたいです。」などの感想をいただきました。

【施設訪問事業】
選手やスクールコーチが訪問し、サッカーを通じて子ども達と交流しました。
選手の訪問に、最初は緊張してぎこちなかった子ども達も次第に打ち解けて、最後は一緒になって一生懸命にボールを追いかけている姿が印象的でした。
交流事業の終了時には、子ども達から「もっとやりたい。」などの言葉をいただくなど、楽しい時間を過ごすことができました。

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