シャレン!/Jリーグ社会連携

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Jリーグをつかおう!社会のために。

大宮アルディージャ

デコ活AtoZ〜脱炭素社会に向けたアルディージャファミリーによる共創事業〜

これまで、サッカー教室や手話応援デー、太陽光発電、地域清掃活動など様々な社会課題に対してSDGsのゴールにつながる活動を行ってきた。その中でも地球温暖化防止のために「明日のために、今日できること。」というテーマを掲げ、2008年より「エコクラブ」として継続的にエコ活動に取り組んできた。脱炭素社会実現に向けた具体的なアクションを、ファン・サポーター、パートナー企業、地域団体、行政、メディアと連携して実施し、脱炭素先行地域であるさいたま市をホームタウンとするクラブとして日常的なデコ活アクションへつなげることが狙いである。

活動場所
NACK5スタジアム大宮
協働者
行政、 企業、 ファン・サポーター、 スタジアム、 選手
協働者名
東日本電信電話株式会社経営企画部サステナビリティ推進室、さいたま市、株式会社恒電社

協働者の声

活動詳細情報

1.公式サイト

2.恒電社HP

3.さいたま市HP

ストーリー

〈サッカーにおける気候変動の影響〉
近年、地球規模の気候変動により、私たちの身近な問題として急な気象変化、豪雨、雷雨、猛暑、台風などにより、これまでの生活が大きく変化する状況にある。現在の地球の環境変動の進行により、私たちが愛するフットボールの未来が危険にさらされている。このまま猛暑や極端な気象変化により、フットボールを安全に楽しむことができなくなる懸念が高まっている。

〈フットボールを守る〉
大宮アルディージャは、我々の活動が地球環境に及ぼす影響を真摯に受け止め、未来の世代にフットボールを安心して楽しむことができる美しい地球を残すため、カーボンニュートラルへの取り組みを積極的に進めていく。地域を代表するサッカークラブとして、我々の行動は多くのファン・サポーターの皆さまや地域コミュニティを巻き込んでいく可能性を持っている。その力をサステナビリティへの取り組みを牽引し、地域の繋ぎ役となっていくという役割を果たすために使うべきだと考える。

〈デコ活AtoZキックオフデー〉
10/29・甲府戦にて、二酸化炭素を減らすという意味の”DE”(脱炭素(Decarbonization))と、環境に良い”エコ(Eco)”を組み合わせた活動・生活を表現している新しい言葉と、「アルディージャ(A)が実現するゼロカーボン(Z)」と「はじめから(A)終わり(Z)まで、できる全ての活動を行う」の二つの”AtoZ”という決意えを込め、「デコ活AtoZキックオフデー」と銘打ち、さまざまなブースを出展した。気候変動によるフットボールへの影響や、カーボンニュートラルの社会に向けた取り組みについて、Jリーグ執行役員辻井隆行様、大宮アルディージャのOBである渡邉大剛さんをお迎えしたパネルディスカッションや、発電エネルギーについて、皆さまで理解促進できるエアロバイクでの発電ブースなどを出展した。

ファン・サポーターの皆さま、パートナーの皆さま、ホームタウンの皆さま全体が一丸となり、環境への意識を高め、行動に移していただけるような活動を継続して行っていく。

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