シャレン!/Jリーグ社会連携

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Jリーグをつかおう!社会のために。

栃木SC

栃木SCツナガルプロジェクト

2021年より栃木SCでは「すべての子どもたちに夢を」という思いから「子どもの貧困」という社会課題に向き合うために「栃木SCツナガルプロジェクト」を立ち上げ活動しています。子どもたちが地域やスポーツ、夢や希望にツナガル機会を提供する活動です。2023年は以前より実施しているひとり親世帯のホームゲーム招待や子どもの居場所へ選手が訪問する活動を継続、新たに子どもの居場所の利用者向けのイベントを開催しました。子どもたちが普段会うことのない選手との交流を通して、豊かな経験を育むことを目的としております。

活動場所
カンセキスタジアムとちぎ、ほっこりー♪るるる、子どもの居場所 こどもてらす、なかよしひろば にこにこてらす、ちゅんちゅんこども食堂すずめのす、宮っこの居場所&子ども食堂さくら
協働者
行政、 企業、 協議会、 ファン・サポーター
協働者名
宇都宮市、宇都宮市社会福祉協議会、各宇都宮市子どもの居場所、藤井産業株式会社様、三正運輸株式会社様、サポーターの皆様

協働者の声

活動詳細情報

1.クラブ公式サイト

ストーリー

宇都宮市の約3人に1人の子どもが「関係性の貧困」と言われています。関係性の貧困にある子どもは、後ろ向きな思考になりやすい傾向があり、前向きな気持ちをもてるよう関係性の貧困を防ぐ必要があります。そこで「栃木SCツナガルプロジェクト」を通し、関係性の貧困を解消するお手伝いをしております。

1.フードドライブ
ホームゲームにてフードドライブを実施し、サポーターの皆さまより段ボール8箱分の食材を寄付していただきました。その食材は高嶋修也選手とトッキーが宇都宮市内3か所の子どもの居場所へお届けしました。各居場所では子どもたちへ提供する食事の材料やお菓子として活用いただきました。

2.トッキーや選手が子どもの居場所へ訪問
トッキーは「ちゅんちゅんこども食堂すずめのす」様で行われた夏祭りに参加しました。追いかけっこをしたり、かき氷を作ったりしました。高嶋修也選手・平松航選手は「宮っこの居場所&子ども食堂さくら」様のハロウィンパーティーに参加しました。一緒に絵本を読んだり、トリックオアトリート!でお菓子をプレゼントしました。

3.ホームゲームへご招待
ひとり親世帯をホームゲームにご招待し、107名の方にご来場いただきました。また、宇都宮市内2箇所の子どもの居場所の利用者39名の方にバスでスタジアムへ観戦ツアーを実施しました。お友達や家族と一緒に試合を見てたくさんの笑顔がありました。

4."サッカーを通して出来るSDGs"MY FOOTBALL KITで組み立て式サッカーボールを作ろう!
株式会社モルテン様のMY FOOTBALL KITを組み立て・そのボールでサッカーをするイベントを実施。家族や友達と協力して、ボールを組み立て、自分だけの色に飾りつけをしました。それぞれの個性に溢れるボールを大切に抱きしめ、帰る姿に非常に嬉しい気持ちになりました。

2024年も継続してさらに活動回数を増やしていく予定です。

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