シャレン!/Jリーグ社会連携

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横浜F・マリノス

#命つなぐアクション 進化と共に繋がる想い

2011年に急性心筋梗塞で急逝されたクラブのレジェンド・松田直樹さんが付けていた「#3」。クラブの永久欠番であるこの「#3」を背負う人たちがいることをご存じでしょうか。「#命つなぐアクション」に共に取り組む日本体育大学保健医療学部救急医療学科(横浜市青葉区)の皆さんです。
救える命を、ひとつでも増やすために。救える術を、ひとりでも多くの人に。
松田直樹さんのような悲劇を二度と起こさない為の「#命つなぐアクション」。救急救命において高い専門性を持つ日体大さんの参画により活動は進化、#3への想いも繋がっていきます。

活動場所
日産スタジアム、ホームタウン各所
協働者
学校、 学生、 一般社団法人
協働者名
日本体育大学保健医療学部救急医療学科、一般社団法人 松田直樹メモリアル Next Generation

協働者の声

活動詳細情報

1.クラブ公式サイト

2.F・マリノススポーツクラブHP

3.産経新聞

4.Sports for Social

5.救護活動イメージ動画(YouTube)

ストーリー

クラブは「#命つなぐアクション」に継続して取り組んできましたが、「クラブだけでは『救急救命』の専門性が担保できない」「連携先との継続性に欠ける」という課題を抱えていました。「#命つなぐアクション」のこの課題を克服したいと考えたスタッフが、名古屋グランパスさんと中部大学さんとの取り組みを参考に、2021年末に救急医療学科を持つ日体大さんに協力依頼をしたことから協働は始まりました。

現在、日体大の先生方・学生さんには
「①AEDを携行しての日産スタジアムホームゲーム時のスタジアム巡回・傷病者対応」
「②クラブ主催のAED/CPR講習会の講師」の二つの活動でご協力をいただいています。

①については2023年終了時点で33試合での救護活動を行っていただき、AEDを携行し巡回することでのセーフティネットの構築と傷病者への適切な初期対応により安心安全なスタジアムづくりに継続して貢献していただいています。

②も、スタジアムでの簡易的なAED/CPR体験会、2023年8月に実施した大規模講習会など質の高い学習機会を提供いただいており、サッカークラブとしての「地域にアプローチできる力」と日体大さんの「高い専門性」を掛け合わせることでクラブの「#命つなぐアクション」が進化しているのを感じます。今後は学校等への出前講習会、オリジナルの教材制作にもトライしたいと考えています。

なお、松田直樹さんの背番号である「#3」が入ったビブスを日体大さんには活動時に着用いただいています。なぜこの活動に取り組むのか、どんな想いを込めているかを活動に参加する学生さんに知ってもらったり、スタジアムに来場する子供たちや松田直樹さんを知らない方に「#3」への想いを繋いでいくためです。

「#命つなぐアクション」の進化と共に、#3への想いも一緒に繋がっていきます。
救える命を、ひとつでも増やすために。救える術を、ひとりでも多くの人に。

#命つなぐアクション #FOREVER3

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