シャレン!Jリーグ社会連携

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Ｙ．Ｓ．Ｃ．Ｃ．横浜

寿地区　コラボ健康講座

1986年のクラブ創立以降、「地域はファミリー！」のクラブ理念のもと、ホームタウンである横浜市中区を中心に様々な地域貢献活動を行ってきました。
Y.S.C.C.では寿町の各種団体と協力をし「Y.S.C.C.元気プロジェクト」を立ち上げ、街の特性に起因する社会課題の解決に向けて「スポーツの力で全ての人の心と身体を元気に！」「地域はファミリー！」をテーマに「健康体操」「食育・栄養」「睡眠」「口腔予防」「体の痛み予防」など老若男女、年齢や性別を問わずどなたでも参加できる内容で活動を実施しています。
Y.S.C.C.では、すべての人々に元気を与え続ける事が目標です。

活動場所: 寿町健康福祉交流センター/吉浜町公園

協働者: 企業、病院、公益財団法人

協働者名: 公益財団法人寿町健康福祉交流協会、亀田病院、Bettersleep、伊藤園

協働者の声

寿町健康福祉交流センター／出口淳一氏

地元プロサッカーチームY.S.C.C.、寿地区作業所交流会、横浜市寿町健康福祉交流協会でスタジアムで販売するグッズ作りプロジェクトを行いました。地元の障がい者事業所、作業所にデザイン等を発注して賃金が発生する仕組みを作りました。グッズ作りを行う事で障がい者の方々が社会参加に繋がりました。我々にとってY.S.C.C.が欠かせない存在になりました。

活動詳細情報

1.公式サイト①

2.公式サイト②

3.公式サイト③

ストーリー

横浜市中区にある寿町健康福祉交流センターとは今まで寿町で活動されている高齢者・障害者の方々に健康をテーマに様々な講座を年間を通して行ってきました。
活動の中で、試合観戦や運営ボランティアにも参加してくれる方が増え、クラブを様々な形で応援したいという声が多くなってきました。
そうした活動の中、事業所の方々からクラブグッズを作りたいという相談を受け、2023シーズンは缶バッチやお菓子など様々なグッズを作成し、販売しました。
まず事業所の方で作成できるアイテムを選定してもらい、その中でクラブグッズとして販売出来そうな物を選びました。

次に写真データやロゴデータなどをクラブから提供し、ある程度のイメージを伝え、事業所にて作画などをしてもらい、缶バッチやシールなど事業所で行える事は作成もしてもらいました。
（一部出来ない物は外部へ依頼）
商品の方はクオリティも高く、スタジアムで販売した際は好評で、第２、第３段と継続して販売した物もありました。そうした中で作業に携わってくれた事業所の方々もスタジアムでのサポーターが選ぶ風景・購入する風景・喜ぶ風景など多くを見てもらい、さらに創作意欲を高めてくれました。
また賃金が発生する仕組みを作り、事業所の方々の社会参加の一つになるようにしました。
今後も地域の課題に対し、地域の方々と協力しあいひとつでも多く課題をクリアし、誰一人取り残さない社会の実現に取り組んで行きたいと思います。

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