2022/6/5 (日) 13:05 KO
第11節
FC今治
今治
2
-0
愛媛FC
愛媛
入場者数: 3,948人
天候: 雨|気温: 20℃|湿度: 90%
タイトな守備が功を奏した今治。愛媛との“伊予決戦”を制す
愛媛FC
マッチアップしたトラ(近藤 高虎)を前に行かせたくなかったけど、そこをやらせてしまったことには責任を感じている。そこを抑えることは自分の責務だったけど、それをまっとうできなかった。 --前半途中まではリズムは悪くなかった。それが連続してチャンスになっていたかっていうとそうではなかった。そこでいかに相手に脅威を与えるかは課題。そこまでその時間帯で自分たちが良かったとは思わない。 --リーグ戦は一戦一戦となるが、次の“伊予決戦”に向けての思いは?次の“伊予決戦“というよりは、一試合一試合やっていくことが大事。 いまは切り替えないといけないけど、正直、まだ切り替えられないというか、悔しい気持ちでいっぱい。逆にその気持ちを忘れずにやっていかなくてはいけない。 --ミラーゲームの中でギャップを作るアイディアが足りないと感じた。そのとおりで、愛媛の形はまったく出すことができなかった。やりたいこと、戦術的な形でも今治さんのほうが格上だったと思う。 --自身はSBとして攻撃で切り崩す役割も担っていたが?僕のストロングポイントを見抜かれていたというか、簡単に前には行かせてくれなかった。ゲームの中で臨機応変に、自分だけではなくチーム全体が情報を共有することが今日はできなかった。そこは今後の課題になる。前向きに捉えるなら、この教訓を良い経験にできれば。こういう試合が続くと点が取れなくなってくる。研究は必ずどこのチームもしてくるけど、それを上回る攻撃をしていかなければいけない。
--序盤は主導権を握るも、前半途中から相手に盛り返された。全体を通じた中で今治さんの狙いが出ていた。自分たちの左サイドのところが後手になっていて、そこからのクロスや守備のところで押し込まれた感じがした。 --ミラーゲームになる中、球際で相手が上回っていたように見えた。左サイドでけっこうやられていて、自分や(忽那)喬司のところで、近藤 高虎選手にやられた場面のように大きな展開で自分たちもできれば良かったけど、ああいうふうにやれるとちょっとキツくなってしまう。 --敗因をどう分析するか。まず守備でずっと後手を踏んでいるところがあったので、そこをチームなのか個人なのか、そこのところでしっかり踏み込めなかった。そこは改善しなければいけない。攻撃のところももう少し押し込む時間帯や逆のところへ持っていく攻め方などの工夫が必要だったと思う。 --チームは7試合負けなしの状態で臨んだこの大一番へ向かうマインドはどうだったか?“伊予決戦”として今治とやり合うことになったが、スカウティングでも質の高い選手が多く、相手をリスペクトしながらも自分たちもしっかり準備はしてきた。気持ちの面もサポーターの応援も含めて気持ちが高まった中でプレーしていた。その中で普通に負けてしまったので、ものすごく悔しい。この一戦に懸けていたところがあった。普通の一戦ではないということが分かっていながら、こういうゲームをしてしまったことがすごく悔しいです。
FC今治
FW 9
近藤 高虎
立ち上がりは自分たちのペースがつかめなかったけど、前半の途中から自分たちの中で声をかけ合い、手前しか見えていないところを裏に蹴るなど修正していった。徐々に自分たちのペースに持っていけたし、前半の最後で得点を決めることができて良かった。(自身の得点の場面は)チームメートがあそこまでボールを運んでくれて自分にパスをくれた。もらった瞬間にドリブルからシュートを打つイメージはあった。そのイメージどおりにプレーできたと思います。 --試合開始時は右サイドでプレーしたが、前半途中からいつもプレーする左サイドへ移った。監督からの指示で変わったし、それは試合前から「(相手の)目線を変えるポジション変更をやるから」と言われていた。そこは想定どおりできたと思います。個人的には右でも左でもプレーできないといけないし、自分はどちらサイドでもやれる。ただ、やはり左サイドのほうがやりやすさはある。 --地元選手として“伊予決戦”で得点を奪えた気持ちは?やはりうれしかった。今まで以上のうれしさがあった。「多くの人たちをプレーで感動させたい」という思いはあったので、それができたのではないかなと思っています。愛媛県勢同士の対決だったので負けたくない気持ちは今まで以上に強かった。ここで勝った勢いで上に行きたいと思っています。
DF 5
安藤 智哉
--自身は先制点を決め、守備でも無失点に抑えた。ここ数試合勝てていなかったので、ディフェンスラインとして無失点に抑えることと、ここまで複数得点がない中で、今日は2得点を挙げることができて良かったと思います。 --自身の得点の場面について。ディフェンスラインが決めることで攻撃陣もより活性化すると思っていた。ここまで自分にもチャンスがありながら決め切れていなかった。ただ、自分のゴールではあるけど、みんなで押し込んだゴールなのかなと思っています。 --先制点の場面、キッカーと何か話をしていたが?蹴るところを確認して、(キッカーから)「ゴールに向かって蹴るから突っ込んでくれ」と言われていた。そこで突っ込んだ結果、ああやって混戦で自分の前にボールが転がってきて押し込むことができた。 --前半、アクシデントでCBが交代したが、途中出場の下口 稚葉と連係はどうだった?(下口選手は)普段からよく一緒にいる選手なのでコミュニケーションは常に取りながらやれていた。不安はなかったし、「2人で守って勝とう」という話もしていました。問題なくやれたと思います。(下口)稚葉もカバーはしっかりしてくれていたので、自分も思い切った守備ができました。 --CBとして結果を出せたことについて。毎試合競争があって誰が試合に出てもおかしくない中でやれている幸せもある。緊張感がありながら日々練習に励み、そこで無失点で抑えることができたことはすごく良かったと思います。