機先を制した讃岐。奈良は二度の1対1をモノにできず
讃岐が押し込む展開。13分には中盤でボールを奪い、
後藤 優介から右サイドの
森 勇人にパス。
森 勇人は深く持ち込んでシュート気味のクロスを送ると、ファーサイドに詰めていた
丹羽 詩温がゴールネットを揺らした。先制された奈良は前線に人数をかけて反撃に出る。それに対して、激しい球際を見せる讃岐の選手たち。前半は讃岐の1点リードで終了した。
後半に入り54分、讃岐は右サイドの
内田 瑞己が中央に切れ込んで
後藤 優介にパス。混戦の中、
内田 瑞己は自らにこぼれてきたボールを左足で狙う。緩やかな弧を描くループシュートで追加点を奪った。2点を追いかける奈良は、72分に
田村 翔太がGK
飯田 雅浩と1対1になるが、決められず。
田村 亮介はアディショナルタイムに
飯田 雅浩との1対1を迎えるが、ここも決められず。完封した讃岐が今季初勝利をつかんだ。
[ 文:大森 一 ]
カマタマーレ讃岐
FW 90
後藤 優介
--ホーム開幕戦での勝利について。良かったですが、もう少し点を取れる機会はいっぱいあったと思うので、前の選手がもっとクオリティーを出さなければいけない。自分ももっともっとチームのためにできることを考えてやりたい。目標を15点に掲げているので、もっと仕掛けるところを増やしていきたい。まだまだ自分の中では調子が良いとは思っていないので、練習に取り組みたい。 --チームの雰囲気は?みんな自信を持ってやろうとしている。あとはちょっとしたパスをもう少し詰めていかなければいけない。そこが良くなればもっと面白いサッカーになると思う。 --もっと大勢のサポーターに見てもらいたい?それは思います。自分たちが楽しんで結果を出していけばたくさん来てくれると思うので、そこを目指してやりたい。
FW 30
丹羽 詩温
--自身が決めた先制ゴールを振り返って。あれは「触らなくても入っていた」とみんなに言われたんですけど、(得点を取ることで)気持ちよくシーズンに入れるので、自分が触って、どんな形であれ1点取れて良かったです。あの前半の展開の中で1点も取れていなかったら、後半すごく難しい展開になっていたと思うので、最低限1点、前半のうちに取れて良かったと思います。 --試合に入るときの気持ちはどうでしたか?毎試合1点以上必ず取るという気持ちで挑みたいと強く思っていて、ほかにもチャンスはあったが、とりあえず1点取れて良かった。 --ホーム開幕戦で勝てたことについて。ホッとしている気持ちが一番です。去年は1つ目の勝利までかなり時間がかかってしまったので、今年は違うぞというところを見せるために勝てたのはすごく大きなことだと思います。昇格圏をずっと保ちたい。
MF 2
内田 瑞己
--見事なループシュートでした。そのゴールシーンについて。ホーム開幕戦でゴールできたのは非常にうれしい。日々の練習からシュート練習には取り組んでいたので、それが形になってうれしい。 --チームにとって貴重な2点目でした。前半が終わり、ロッカールームで次の1点が大事というのはチーム全員で共通認識を持っていた。監督やハマさん(濱崎 芳己ヘッドコーチ)からも「中に切り込んでシュートを打ってこい」と言われたので、それが結果としてゴールにつながり、勝利できたことは非常にうれしく思います。 --シュートのコースが見えたのでしょうか。一番は利き足の右で打ちたかったが、相手が前に立っていたので左に持ち替えて、結果的にキレイなゴールになったので良かったです。自分でもビックリしています。 --次節・金沢戦に向けて。難しい試合が続くが、1週間良い準備をして、勝ちながら成長していきたい。