シャレン!/Jリーグ社会連携

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Jリーグをつかおう!社会のために。

鹿児島ユナイテッドFC

喜び入るまちのユナイテッドFC

喜入は2004年、市町村合併により鹿児島市に編入された町。通称「喜び入るまち」です。喜入の憩いの広場に整備されたクラブ専用練習場「ユニータ」が利用開始されたのは2021年10月のこと。以来、コロナ禍で制限される中でも地域の行事に参加したり、ウォーキングサッカー体験会を開いたり。さらに選手たちも参加しての焼酎用サツマイモ栽培や、アカウミガメの見守り活動なども実施。喜入支所や地域の方々、そしてクラブが一体化=ユナイテッドして「サッカーを活用した町の地域活性化」を共通のテーマに日々邁進しています。

活動場所
鹿児島市喜入
協働者
行政、住民、学校、協議会、商工会、選手
協働者名
鹿児島市役所喜入支所、喜入商工会、中名地域コミュニティ協議会ほか喜入にお住まいの方々

協働者の声

活動詳細情報

1.公式サイト

2.公式YouTube

ストーリー

~サツマイモの栽培からウミガメの保護まで~

2022シーズン、私たちは焼酎用のサツマイモを栽培しました。畑にやってきた選手たちは「思った以上に大変だ≒楽しい」と土に向き合い、小学生たちにアドバイスを受けながら苗を植えて、育ったイモを収穫しました。見事に実ったイモたちはユニフォームの胸に描かれる焼酎「さつま島美人」の酒蔵で醸造され、静かに「乾杯!」の時を待っています。
海に目線を移すと、アカウミガメが産卵しやすい環境を整えるために保護活動に取り組んでいる方々がいます。そのお手伝いとして監督、選手、スタッフ、アカデミー生、みんなで海岸清掃に取り組んでいます。監督や選手は少年のように夢中な笑顔で、練習場隣の小さな海岸から、孵化した子ガメが旅立つ健気な姿を見届けました。
シーズン終了後の練習見学会では、車社会の鹿児島では異例なことに、2日間でのべ600名のサポーターがJRで無人駅に降り立ちます。「サポさんを手ぶらで帰らせられない」と地元の方々が野菜やコーヒーを提供し、町に賑わいが生まれました。

~喜び入るまちに、もっと喜びを!~

「サッカーチームが、なにやってるの?」ですか?
喜び入るまちを盛り上げるための取り組みです!
「(やれること)全部やる!」の精神でやってます!
鹿児島市の喜入、愛称「喜び入るまち」で、憩いの広場だった土地に整備された専用練習場「ユニータ」で、私たちは2021年10月から活動しています。
以来、クラブと地域の方々が共に「みんなが自分たちにできることを持ち寄って、ユナイテッドを活用して、喜入を活性化しよう!」と一致した想いを抱き、喜入支所の濵﨑さんのような情熱を持った方が丁寧にみんなの想いをつなぎあわせ、たくさんの企画が生まれ、育っていきました。
おじいちゃんもおばあちゃんも、子どもたちもユナイテッドと関わることで喜びいっぱい。
この地で日々のトレーニングをしている私たちも、喜びいっぱい。
喜び入るまちは、鹿児島ユナイテッドFCというJリーグクラブをハブにして、末永くもっと喜び入るまちにしようと、みんなで明るく元気に前向きに力を合わせています。
・・・まだまだ話は尽きないので続きは公式サイト、YouTubeをご覧下さい(笑)

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