シャレン!/Jリーグ社会連携

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Jリーグをつかおう!社会のために。

Y.S.C.C.横浜

Y.S.C.C.ファーム×寿地区 コラボ健康講座の取り組み

もともと、横浜市は農業が盛んな地域ではありましたが、高齢化問題と若い世代の担い手不足により耕作放棄地が現在問題となっています。クラブ理念である「地域はファミリー」の観点から困っている人がいれば手を差し伸べる事は必然だと感じ、現在Y.S.C.C.では、選手が練習後の空いている時間を使い、神奈川区にある農家さんのお手伝いをしています。その中の活動の一環として、Y.S.C.C.がシャレン活動を行っている寿町の事業所の方々と、定期的に草刈りや収穫作業などを選手と一緒に活動を行っています。

活動場所
横浜市寿町健康福祉交流センター
協働者
行政、企業、農家、農業団体
協働者名
公益財団法人横浜市寿町健康福祉交流協会、横浜市中区スポーツ協会

協働者の声

活動詳細情報

1. 公式サイト

1. 公式Twitter

ストーリー

1986年のクラブ創立以降、「地域はファミリー!」のクラブ理念のもと、ホームタウンである中区を中心に様々な地域貢献活動を行ってきました。
Y.S.C.C.では寿町の各種団体と協力をし「Y.S.C.C.元気プロジェクト」を立ち上げ、街の特性に起因する社会課題の解決に向けて「スポーツの力で全ての人の心と身体を元気に!」「地域を幸せに、世界を平和に!」をテーマに「健康体操」「食育・栄養」「睡眠」「体の痛み予防」などの老若男女、年齢や性別を問わずどなたでも参加できる内容で活動を実施しています。参加者の皆さんに楽しみながら学んでいただき、心も体も健康になるような取り組みを今後も実施していきたいと考えています。

その中で新たな取り組みとして、「Y.S.C.C.ファーム」を立ち上げました。
高齢化問題と若い世代の担い手不足により耕作放棄地が現在問題となっている、横浜市神奈川区の農家さんのお手伝いを、Y.S.C.C.で行う事となりました。「地域はファミリー」の観点から、困っている人がいれば手を差し伸べるのは必然だと感じ、何か協力できることはないのかと模索したところ、地域の皆さん、企業の皆さんのご協力のもと、「眠っている土地を蘇らせる」「子どもたち、ファンの皆様に農業に興味関心を持ってもらう」「横浜で育った野菜を皆様に食べてもらう」という目標を掲げ、選手が練習後に畑に行き、地域の方々のご協力のもと選手自身が、農作物の栽培をし、実際にホームゲームや、地域のスポーツセンターでの販売、ネットでの販売を実施しています。
農作業の活動には、Y.S.C.C.がシャレン活動を実施している、横浜市中区の寿町地区の作業所の方々にも定期的にご参加をいただいてます。
選手と一緒に、畑で草刈り作業をしたり、収穫作業を実施し、自然にふれあいながら、楽しく作業を行っています。
Y.S.C.C.では、すべての人々に元気を与え続けることが目標です。
地域の人々と共に課題解決に取り組んでいけるよう、活動を続けていきたいと考えています。

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