シャレン!Jリーグ社会連携

ザスパ群馬
SDGsデー開催
クラブの優先すべき5つの目標の1つである「17.パートナーシップで目標を達成しよう」の一環として、クラブが推進する「ザスパの恩返しプロジェクト」で取り組んでいる施策のPR、またSDGsに取り組む方々による様々な体験ブースを【SDGsデー】と題してホームゲームにて実施いたしました。
- 活動場所
- 正田醬油スタジアム群馬 ホームゲーム
- 協働者
- 行政、 企業、 NPO、 協議会、 ファン・サポーター、 スタジアム、 飲食店、 選手、 一般社団法人
- 協働者名
- 国際紙パルプ商事株式会社、ソーダニッカ株式会社、株式会社バイオマスレジンマーケティング、一般社団法人群馬県防犯設備協会、株式会社群成舎、群馬総合スタッフ株式会社、明治安田生命保険相互会社群馬支社、フードバンクまえばし、前橋市、店舗スタジアムグルメ出店店舗(一部)、群馬県警
協働者の声
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ソーダニッカ株式会社/筒井 毅 氏
今回「SDGsデー」と称して、生分解性を有するテイクアウト容器の実証導入をさせていただきました。クラブや飲食テナント各社、サポーターの方々の協力もあり、貴重な第一歩が踏み出せました。クラブを取り巻く関係者一丸となって、群馬&ザスパから日本中に「サーキュラーエコノミー」の環を広げたいと思います!
活動詳細情報
1.公式サイト
ストーリー
ザスパ群馬では、2023シーズンのホームゲームより「ザスパエコスタジアムプロジェクト」と題した、スタジアムからクリーンでエコな持続可能な社会を目指したアクションに取り組んでおります。


スタジアムで使用する容器や備品の再生可能な素材への切り替え推進、さらに資源を回収してアップサイクルによる再製品化といった資源循環システムの構築、およびCO2の排出削減をスタジアムから実現していくことを目標にシーズン通して様々な活動を実施いたしました。
その中で9月3日のホームゲームではザスパエコスタジアムを軸に【SDGsデー】を題して企業や行政の協力を得てイベントを実施いたしました。
ホームゲームでの使用済み紙コップのアップサイクルについての取組みのご紹介や和紙から生まれた天然繊維「OJO⁺(オージョ)」を使った紙糸のゴールネットと人工芝を用意し、お子様たちに実際にPK対決でつかってもらったり、人工芝に触れてもらい紙糸の良さを実感してもらう機会の提供をいたしました。
また、植物から生まれた循環型プラスチックやお米からできたバイオマスプラスチックの紹介、販売や、工場や店舗から出る廃材などを教材にした【クリエイティブリユース】によるワークショップも実施いたしました。
さらに、当日は身近な人を詐欺から守り住みよい街を目指すため、県警とも協力した特殊詐欺根絶セミナーも選手と共に実施いたしました。
そのほかにもフードドライブの実施やモルックの体験も選手と共に実施し、楽しみながらスタジアムで身近にSDGsの活動に触れることでホームタウンである群馬を中心に皆さんと一緒に持続可能な社会を作っていきたいと思います。