シャレン!/Jリーグ社会連携

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Jリーグをつかおう!社会のために。

カマタマーレ讃岐

地元の子供たちと共にプロスポーツをとおして交流を・・・ 鶴尾フェス

カマタマーレ讃岐は、高松市の協力のもと高松市鶴尾地区にある廃校になった旧鶴尾中学に2022年2月にオフィスを移転しました。その旧鶴尾中学の体育館はプロバスケットボールチームの香川ファイブアローズの練習拠点にもなっており、同じく鶴尾地区に本社を設けている株式会社ヤマウチ様の協力のもと2チームで共同使用となるトレーニングルームも完備されています。そのような環境の中、地域住民の皆様への恩返しはもとよりプロスポーツの素晴らしさを身近に感じていただくことを目的とし、3社協議して「鶴尾フェス」を開催しました。

活動場所
スポーツスクエアつるお
協働者
行政、 企業、 住民、 飲食店、 選手、 プロスポーツクラブ
協働者名
株式会社ヤマウチ、香川ファイブアローズ

協働者の声

活動詳細情報

1.高松経済新聞

ストーリー

2022年2月高松市の協力により高松市の鶴尾地区にある現在廃校になりました旧鶴尾中学校の校舎にカマタマーレ讃岐の事務所を構えることになりました。同時期に香川県を拠点とするプロバスケットチームの香川ファイブアローズも体育館を練習拠点に活用することになりプロスポーツチームの2チームがこの高松市鶴尾地区に少なからず色々とお世話になる事となりました。元々2チームとも香川県全域をホームタウンとしているため種目は違いますが「香川県民を元気にしていこう、香川県のために・・・」という想いのもと活動していましたが、同地区に本社を構える株式会社ヤマウチ様にご協力いただき「香川県民を元気にする」という想いを共有し、まずは日頃お世話になっている地域住民の方々への感謝及び恩返しをということで、3社でこのようなイベントを開催することとなりました。

昨年までは地域の夏祭りに加わった形でのスポット的な参加はしていましたが、3社が主催し自主興行的に開催したのは2023年が初めてとなりました。当日、会場となった旧鶴尾中学校、現「ふれあいスポーツスクエアつるお」にはたくさんの地域住民の方がご来場くださり、グラウンドではキッチンカー、縁日の屋台など大人から小さな子どもまで盛り上がり、野外ステージではダンスショーや香川県で活躍しているアーティストのライブもありました。体育館では、地元のカットサロンの協力のもと子ども限定の無料カットやスポーツダーツ、フレスコボール等、サッカー、バスケットボール以外のスポーツを子ども達に楽しんでもらいました。

イベント後半では2チームの選手が出場しドリブル&フリースローなどお互いの競技で競い合い、またプロスポーツ選手としての心得や私生活などの面白トークを織り交ぜながら地域住民の方々と楽しい時間を過ごしました。地域住民の方々からも各チームに期待する声や要望など数多くの声援などが寄せられ実施した意味合いを再度、深く認識いたしました。「日本を元気に、香川県を元気に」が元ですが・・・

身近な人々を元気にすることこそそれらの根本ではないかと再確認させられるイベントとなり、それらのことは単発ではなく常に考え、続けていくことに意味があるものと考えています。

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