シャレン!Jリーグ社会連携

Jリーグをつかおう！社会のために。

藤枝ＭＹＦＣ

2024 MYFC ふっとさるかっぷ

クラブを軸に企業間の交流を図ること、技能実習生の皆様の新たな余暇の過ごし方を提案することを目的に2022年初めて開催したもので、「やいづふっとさるかっぷ」として開催した取り組みは 2023Jリーグシャレン！アウォーズでパブリック賞を受賞しました。
3回目を迎える今年は新たに島田市の企業を加えて開催し、焼津市・吉田町・島田市の企業から13チーム137名が参加。インドネシア、ベトナム、ネパール、タイ、ミャンマー、日本の6カ国の選手たちがフットサルを楽しみました。

活動場所: 高島スポーツ広場

協働者: 行政、企業、ボランティア、焼津市ラジオ体操連盟

協働者名: 山福水産様、焼津水産加工センター様、南食品様、南伸商様、新丸正様、ヤマザキ様、ユニデリ様、タイセーサッシ工業様、紀文食品様、焼津市、焼津市国際友好協会、吉田町、吉田町国際交流協会、島田市、島田市国際交流協会、吉田フットサルクラブ、諸田製茶、MRACO、焼津市ラジオ体操連盟、gol.

協働者の声

山福水産株式会社／見崎真氏

技能実習生を対象としたフットサル大会も3年を数え、参加企業も増えてきました。MYFCのJ2での奮闘に比例して認知度も上がってきた実感があります。また参加企業の社員たちも一緒に楽しんでいる姿を見ると、やはりサッカーと異文化交流は親和性が高いなと思います。次はここからどうやって地域に繋げていこうか考えるとワクワクしますね。

活動詳細情報

1.公式サイト

ストーリー

開会式では、昨年からご協力いただいている有限会社諸田製茶様よりペットボトルのお茶を参加者全員にご提供いただきました。
また焼津市ラジオ体操連盟の皆様にお越しいただき、参加者全員で一緒にラジオ体操を実施しました。ラジオ体操は国民の体力向上と健康の保持や増進を目的とした一般向けの体操で、焼津市では約70箇所の会場で毎朝ラジオ体操が行われています。
昨年以上に競技のレベルも上がり、各コートで白熱した戦いが繰り広げられました。
それぞれのプレーに歓声が沸き、会場も大いに盛り上がります。

閉会式では、順位ごとに記念プレートが贈られました。
プレゼンターは藤枝MYFCの前田翔苿選手が務めました。優勝は「加工団地A」の皆さん！2022年の第1回目の開催で優勝し2回目の優勝となります。
2023年より創設した「特別賞」の表彰も！
「MYFC賞」を受賞した「チームヤマフク」の皆さんには、藤枝MYFCよりクラブ公式グッズのポルトガル製ストレッチマフラーをプレゼントしました。
また特別賞として、「バグース賞」・「フミャチー賞」の2つの賞を用意しました。
「バグース賞」はインドネシア語で「元気」を意味し、13チームの中から試合や応援で最も元気のあったチームに贈られる賞です。今回は、今年初参加となる「新丸正」の皆さんの受賞となりました。
「フミャチー賞」はミャンマー語で「たくさん」を意味します。13チームの中から「国籍が最も多く所属した」チームとして、ミャンマー・ベトナム・日本の3カ国合同チーム「南伸商」の皆さんに贈られました。

藤枝MYFCではホームタウンの企業・行政と連携し、誰もが住みやすい社会を作り上げるとともに、シビック・プライドの向上に努めていけるよう活動を進めて参ります。
2025年は藤枝MYFCのホームタウンである4市2町全域に拡大し、より交流人口を拡大できるよう努めて参ります。
ご参加いただいた皆さん、関係者の皆様、ありがとうございました。

PDFをダウンロードする