シャレン!/Jリーグ社会連携

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Jリーグをつかおう!社会のために。

ジュビロ磐田

ジュビロチャレンジドカップ

静岡県西部地域には、高等部にサッカー部を持つ特別支援学校が7校あります。
県大会で勝ち進む学校もあれば、11人のチームを組むことができない学校まで多様な学校がありますが、授業や実習の間の時間を見つけて練習に取り組んでいます。そんな特別支援学校サッカー部に所属する生徒の皆さんが、他校のサッカー部と対戦したり、共に練習をしたりすることで、社会性を育みサッカーへの思いを深めて欲しい、そんな願いを込めて大会を開始しました。特別支援学校のみを対象に始めた大会が、今では西部地域内のクラブチームも加わり交流の輪を広げています。

活動場所
磐田安久路公園多目的グラウンド
協働者
学校、 NPO
協働者名
特定非営利活動法人静岡FIDサッカー連盟、静岡県西部地域の特別支援学校、静岡県西部地域で活動する障がい者サッカークラブ

協働者の声

活動詳細情報

1.公式サイト①

2.公式サイト②

3.公式サイト③

4.公式サイト④

ストーリー

2020年、誰もが気軽にスポーツを楽しめるインクルーシブな社会の実現を目指し「ジュビロ特別支援学校チャレンジドリーグ(現在のジュビロチャレンジドカップ)」を初開催しました。
本大会開催以前から、西部地域の特別支援学校では「西部地区リーグ」が実施されていました。しかし、会場の確保や使用料、スタッフ、景品等の運営など、多数の課題を抱え存続が危ぶまれる状況にありました。

そこでジュビロ磐田は、「西部地区リーグ」のパートナーとして大会のサポートし、①誰もが、やりたい時に、やりたいスポーツができる環境を創ること、②障がいを持つ子どもたちの自立と社会参加をサポートすること、③リーグの認知度を高め、大会をサポートしてくれる仲間を増やすこと、④子どもや保護者同士の繋がりを生み、新たなコミュニティを創出することを目指しました。

本大会開催後は参加する皆様からの声を聞きながら、現在の「ジュビロチャレンジドカップ」へ変更しました。

1回目の変更では、年間リーグ戦形式から開催日ごとのエントリー制に改めました。参加可能な時期が限られる学校からの意見を受け、「ジュビロ特別支援学校チャレンジドカップ」へと名称を変更しました。

2回目の変更では、西部地域の障がい者サッカークラブに所属する高校生の参加を受け入れるようになり、大会名も「ジュビロチャレンジドカップ」へ改めました。

さらに、「高校卒業後も仲間とサッカーを続けたい」という思いに応えるため、2023年にはジュビロ磐田のサッカースクールとして障がい者サッカークラス「ジュビロ磐田ルナソルジャス」を設立。現在は46名のスクール生とともに、交流戦やトレーニングを実施しています。

今後は、誰もが気軽にスポーツを楽しむことはもちろん、スポーツを通じて地域内外のコミュニティづくりにも貢献できるよう活動を続けてまいります。

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