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ツエーゲン金沢

被災地に寄り添う支援を!「ONE HEART!石川」(能登半島地震並びに9月の奥能登豪雨災害 復興活動)

令和6年元日に発生した「令和6年能登半島地震」、また9月に発生した「令和6年9月奥能登豪雨」により石川県は奥能登地域をはじめとし、極めて甚大な被害を受けました。道路の復旧や、店舗の営業も徐々に再開しはじめている一方、被災地にはまだ多くの震災の傷跡が残っています。石川県で活動するプロスポーツチームとして「被災地に本当に必要な支援は何なのか?」を見出すため、5月に選手・スタッフ全員で被災地を訪問。「ONE HEART!石川」を合言葉に、行政やパートナー企業と連携し、復興支援活動を年間通じて実施しました。

活動場所
能登半島地震並びに9月の奥能登豪雨災にて被災した地域を中心とした石川県内全域
協働者
行政、 企業、 学校、 都道府県サッカー協会、 選手、 ボランティア
協働者名
石川県輪島市役所石川県内小学校、明治安田金沢支社、北陸コカ・コーラボトリング株式会社、一般社団法人石川サッカー協会、日本財団HEROs

協働者の声

活動詳細情報

1.公式サイト①

2.公式サイト②

3.公式サイト③

ストーリー

【全選手・スタッフで被災地訪問】
5月にトップチームの全選手・スタッフ、アカデミー・フロントスタッフで、奥能登2市・2町を4グループに分かれて訪問。実際に自分たちの目で被災地を見て、被災された方や市役所職員の方、ボランティア活動を行う方々から、避難所の過酷な状況であったり、当事者にしかわからない課題などのお話を伺うことができました。午後は学校や老人ホーム等を訪問し、健康体操やサッカー教室を通じて地域の方々と交流。大変な状況でも、前向きに頑張る被災地の皆さんの姿に選手達は心を打たれたようでした。

訪問の2日後には、選手達による振り返りミーティングを実施。グループ毎に分かれ当日自分たちが「聴いたこと・見たこと・被災地に足りないもの」などの意見を出し合い、クラブとしてどんな支援をすべきか、選手主体となって考えました。実際に被災地を訪問したからこその想いが、選手たちの心に強く残りました。

【ツエーゲンがやってくるin中能登】
本活動は「可能な限り被災地に訪問し、被災者の方々と交流したい」という選手の声から実施に至りました。特別協賛の明治安田金沢支社様に運営のサポートを、北陸コカ・コーラボトリング株式会社様からはドリンクのご提供をいただきながら、「遊び場」が減少している子ども達に思いっきり身体を動かす機会を提供したいという思いから、誰でも楽しく参加できるイベントを実施しました。

【豪雨災害 土砂撤去・物資配布】
復興に向けて立ち上がろうとしていた能登地方を襲った豪雨。10月には輪島市内にてフロントスタッフとサポーター有志、アカデミーU-18の選手・スタッフが土砂撤去作業を実施。トップチームの選手・スタッフも輪島市を訪問し、支援物資寄贈やサッカー交流を行いました。
被災地の現状を正しく知り、そして伝えよう。
復興活動に参加することも、被災地に心を寄せることも、自分たちにできることを。
被災地の皆様と共に歩む一員として、これからも引き続き被災地の復興支援活動をおこなっていきます。

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