シャレン!Jリーグ社会連携


清水エスパルス
THE国立DAY『ようこそ、国立(ここ)は静岡。』
エスパルスのTHE国立DAYを通して、エスパルスのある街 静岡をもっと知っていただきたい、好きになっていただきたい、地元に誇りを持っていただきたい、そしてたくさんの人に静岡を訪れていただきたい!そんな想いで『ようこそ、国立(ここ)は静岡。』と題してホームタウン静岡市・ファミリータウン8市町の魅力を発信しました。
静岡にゆかりのある方にもない方にも、国立開催だからこそ伝えられる大きな力。各市町行政の皆様との連携を更に強化し、社内部署を横断して選手も一体となりONE FAMILYで企画を進めました。
- 活動場所
- 国立競技場、IAIスタジアム日本平、ホームタウン静岡市、ファミリータウン8市町(島田市、焼津市、富士市、富士宮市、長泉町、清水町、三島市、御殿場市)、東京都、東京都内・神奈川県内飲食店舗
- 協働者
- 行政、 企業、 住民、 ファン・サポーター、 スタジアム、 飲食店、 選手、 農家、 一般社団法人
- 協働者名
- 静岡市、島田市、焼津市、富士市、富士宮市、長泉町、清水町、三島市、御殿場市、静岡県、星光社印刷株式会社、株式会社望月商事、株式会社ラプト、ファナティクス・ジャパン合同会社、松原ミホ(漫画家)、東京都内・神奈川県内飲食店12店舗、在京企業ほか
協働者の声
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静岡県 東京事務所 主任/土屋 智也 氏
THE国立DAYでは首都圏在住の静岡ゆかり方へのPR、飲食店での特別メニューの提供、在京企業との連携など、様々な形で協力できたことを嬉しく思います。サッカーの力でホームタウンに活力を生み出し、多くの方々に静岡の魅力を伝えられました。これからも官民連携で地域を盛り上げる活動を続けていきます。
活動詳細情報
1.公式サイト①
2.公式サイト②
3.公式サイト③
4.公式サイト④
5.公式サイト⑤
6.公式サイト⑥
7.公式サイト⑦
8.公式サイト⑧
9.YouTube①
10.YouTube②
11.YouTube③
12.YouTube④
13.YouTube⑤
14.YouTube⑥
ストーリー
オリジナル10唯一の市民クラブとして誕生した清水エスパルス。創設時より関東在住のファン・サポーターも多く、‘サッカーのまち静岡’を全国に発信すべく2022年より国立競技場で試合を開催しています。
過去2年、ここは静岡なのかと思うくらい国立がオレンジに染まる光景を見て、「国立(ここ)が来場者と静岡を繋ぐ場所であってほしい、試合を機に集う同窓会のような場になれば」とこれまで以上に≪静岡≫にこだわり、ホームタウン・ファミリータウン市町と連携した企画を実施しました。
◇全選手が企画に参加
選手による地域PRは他クラブでも多く実施されていますが、清水ではこれまで大きな企画を行っておらず、全選手が楽しく企画に関わり担当市町への愛着をもってもらえるよう、内容検討から企画説明、撮影など選手とも打合せを重ねました。
◇行政・協働者の皆様と共に作り上げた4か月間
何より大切にしたのが各市町との連携です。魅力を最大限に伝える内容となるよう市町と連絡を密にし、パルちゃんイラストやビジュアル等の制作企業や市町をPRする4コマを担当する漫画家 松原ミホさんと工夫を重ねました。
市町の多くが移住・定住や若者のUターン促進、ふるさと納税等に取り組まれている中、首都圏在住者にPRする良い機会ともなり、行政の皆様にクラブの発信力や影響力の大きさを実感いただき、クラブとの新たな関わり方も見出していただけたと思います。
◇企画成功にはファン・サポーターのチカラも
事前のSNSプロモーション、飲食店舗とのコラボ企画、当日のブースや静岡グルメなど、来場者一人ひとりが様々な形で静岡との絆を深め、「エスパルスを通じて近くにいてもなかなか気づけなかったそれぞれの地域の魅力を知れて嬉しい。」「我が町のブースもあり国立でPR活動していたのには感無量。」「静岡がより恋しくなった都内住みサポでした。」「国立が完全に静岡で関東在住サポーターの私はとても嬉しかった。」とSNSにも多くのコメントが寄せられ、ファン・サポーターの皆様が本企画をより大きなものにしてくれました。
静岡県内外どちらに在住の方にも地域・クラブ愛『エスパルスのある街 静岡』を感じていただくことができました。
これからもエスパルスを通じて地域の輪が広がり、たくさんの交流が生まれるよう、ホームタウン・ファミリータウンの魅力を発信していきます。
