シャレン!Jリーグ社会連携


湘南ベルマーレ
体験を通して学ぶ!循環型農業!
平塚市にて、遊休農地を活用した無農薬米づくり体験会を実施いたしました。 オフィシャルクラブパートナーの多くの方々にご協力いただき、参加者の方々と田植えや稲刈りなど、一年を通して農業体験を行いました。
子どもたちは泥んこ遊びを楽しみながら、食の大切さを学び、自然との触れ合いを通して豊かな心を育みました。
今後は、地域住民の皆さまにもご参加いただき、農業振興に繋がる取り組みを展開してまいります。
- 活動場所
- 平塚市内の田んぼ
- 協働者
- 企業、 ファン・サポーター、 民間団体、 農業団体、 ボランティア
- 協働者名
- オーダーカーテンポピー、ガヤマファーム
協働者の声
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オーダーカーテンポピー 代表取締役/室 義純 氏
Jリーグ加盟クラブは各市区町村をホームとして日本全国に点在。それぞれのクラブがホームタウン“住み続けたくなる街づくり”をテーマに推進することから“にっぽん”を強く、元気に、そして豊かにすると考えお米づくり体験会を実施。大人から子どもまで多くの笑顔が溢れる企画として1シーズンを終えることが出来ました。
活動詳細情報
1.公式サイト①
2.公式サイト②
ストーリー
ホームタウンである平塚市にて無農薬の米づくり体験を一年間にわたり実施いたしました。
実施した背景には、遊休農地の有効活用と、子どもたちに食の大切さや自然との共生を体験してもらうことを目的として企画しました。
特に、田植えを通して、五感を使いながら自然の恵みを体感し、食に対する感謝の気持ちを育む機会を提供したいと考えました。
今回、湘南ベルマーレオフィシャルクラブパートナーの「オーダーカーテンポピー」様、「ガヤマファーム」様(農作業指導)、「キッチンカナロア」様(料理提供)の多大なるご協力のもと実施することができました。
体験会には、事前申込いただいたサポーターの方々約40名(主に家族連れ)の方にご参加いただき、田植え、除草、稲刈り、収穫米の贈呈式を行いました。
田植え体験では、子どもたちはもちろん、大人も一緒に泥んこ遊びを楽しむように泥の中を走り回り、大興奮でした。ガヤマファームの菊池様の丁寧な指導のもと、最初は戸惑っていた参加者も、次第にコツを掴み、協力して苗を植えていました。
その後、行われたどろんこサッカーでは、大人も子どもも泥まみれになりながら、全身で遊びを満喫しました。10月には稲刈りを行い、収穫したお米の贈呈式では、ベルマーレのホームゲームのフードパークに出店いただいている、キッチンカナロア様の美味しい料理とともに、参加者全員でお米を味わいました。
今回の体験会を通じて、参加者からは「食の大切さを改めて感じた」「子どもと一緒に貴重な体験ができた」など、多くのポジティブな声をいただきました。無農薬米づくりは手間がかかること、そして自然の力に左右されることを学び、食に対する感謝の気持ちが深まったことと思います。
今後は、より多くの地域住民の方々に参加していただき、平塚市の農業振興に繋がるような取り組みを展開していきたいと考えています。
今回、体験会の開催にあたり、ご協力いただきましたオーダーカーテンポピーの室様、ガヤマファームの菊池様、キッチンカナロアの大本様、そして参加者の皆さまに心より感謝申し上げます。
