シャレン!/Jリーグ社会連携

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東京ヴェルディ

ランドセルカバープレゼント

東京ヴェルディはホームタウンの子どもたちの交通安全啓発の一環として、パートナー企業の皆さまと連携し、ホームタウンである稲城市と日野市の新1年生を対象に、東京ヴェルディのランドセルカバーを寄贈しています。稲城市には2020年から5年連続で、日野市には2022年から3年連続でそれぞれ寄贈しています。2025年は稲城市と日野市に加えて、多摩市の新1年生への寄贈も決まっています。小学生という新しいステージの一歩を踏み出す子どもたちが、いつまでも楽しく元気に、そして安全に過ごせるよう、東京ヴェルディはこれからもランドセルカバーから子どもたちを見守ってまいります。

活動場所
稲城市教育委員会、日野市教育委員会、味の素スタジアム
協働者
行政、 企業、 スタジアム
協働者名
日本瓦斯株式会社、ゼビオホールディングス株式会社、稲城市役所 教育委員会、日野市役所 教育委員会

協働者の声

活動詳細情報

1.公式サイト

2.公式X

ストーリー

制作の発端は6年前。ホームタウン稲城市の担当者と、子どもたちへの安全意識に関して議論を行った際に、「ヴェルディさんのランドセルカバーを制作してみてはどうか」というお話しをいただきました。地域の子どもたちの安全を守りたい気持ちから、パートナー企業である、日本瓦斯株式会社様に相談し、協働でランドセルカバーを制作する運びとなりました。(2024年からはゼビオホールディングス株式会社様も加わってくださいました)。これまで東京ヴェルディとパートナー企業で寄贈してきたランドセルカバーの累計枚数は、約10,500枚。最初に寄贈した稲城市の2020年度新1年生の児童は、2025年に最終学年の6年生となります。

 警視庁公認交通安全情報サイト「TOKYO SAFETY ACTION」では、令和元年~令和5年にかけ、都内歩行者の年齢別死傷者数の割合で、「7歳」の死傷者数が最多となっています。東京ヴェルディはホームタウンの児童を、交通事故の危険から守るべく、この活動を継続しています。ランドセルカバーの機能性にもこだわり、反射板付きのデザインとしています。
 2024年度には、稲城市と日野市合同の、ランドセルカバー寄贈式を、東京ヴェルディホームゲームの試合開始前に、味の素スタジアムに集まった多くのファン・サポーターの皆さまの前で実施しました。当日は両自治体の市長及び教育長、協働企業である、日本瓦斯株式会社様、ゼビオホールディングス株式会社様にご参加いただきました。
さらに、当日は抽選で選ばれた稲城市、日野市の新小学1年生を対象に、ウォーミングアップで登場する選手をお迎えする「ハイタッチキッズ」を実施しました。新1年生は寄贈したランドセルカバーを背負って、登場しました。ハイタッチの際、選手からも 「入学おめでとう!」の声が贈られました。

 2025年度より、稲城市、日野市に続いて、同じくホームタウンである、多摩市の新小学1年生にも寄贈することが決まりました。今後もさらに多くの子どもたちが、東京ヴェルディのランドセルカバーを着け、通学します。引き続き、東京ヴェルディはホームタウン活動のスローガンに掲げている『BE HAPPY,TOGETHER』の精神に則り、ホームタウンの皆さまと『ともに(Together)』『豊か(Happy)』になれるような活動に取り組んでまいります。
 来年度1年生になられる皆さま、ご入学おめでとうございます!東京ヴェルディは次のステージへの一歩を踏み出す皆さまの交通安全をランドセルカバーと一緒に背中から見守ってまいります。

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