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セレッソ大阪

万博の旅は終わらない ― レガシーを届ける、地域を巡る物語

大盛況のうちに幕を閉じた「2025年大阪・関西万博」。10月13日の閉幕後、クラブでは、各国のパビリオン内で展示されていた伝統工芸品などの一部を、万博のレガシーとして譲り受けました。これらをホームタウンの皆さまのために有効活用させたいと考え、万博の会場へ足を運ぶことができなかった高齢者や、未来を担う子どもたちのもとへ持っていき特別に展示する取り組みをスタートしました。サッカーを通じて培ってきた地域とのつながりを活かし、地元大阪で開かれた万博の意義やそこに尽力した世界の人々の想い、学ぶことの価値などを、世代を超えてつなぐことで、地域に新しい物語と活力を生み出していきます。

活動場所
EXPO2025 大阪・関西万博会場(夢洲)、高齢者施設、ヨドコウ桜スタジアム
協働者
行政、 スタジアム、 ポルトガルパビリオン、パキスタンパビリオン、スーダンパビリオン、ヨルダンパビリオン、高齢者施設
協働者名
ポルトガルパビリオン、パキスタンパビリオン、スーダンパビリオン、ヨルダンパビリオン、特別養護老人ホームいわき園ほか高齢者施設

協働者の声

活動詳細情報

1. 公式サイト①

2. 公式サイト②

3. スポニチアネックス

ストーリー

大阪のまちとともに歩んできたセレッソ大阪は、大阪・関西万博のパビリオンから受け継いだレガシーを、巡回展示というかたちで地域へ届ける取り組みを進めている。セレッソ大阪がこのレガシーを譲り受けるきっかけとなったのは、大阪市をホームタウンとするクラブとして、これまで大阪市と連携し、万博関連を含むさまざまなイベントや地域活動に協力してきた背景があったからだ。地域に根ざしたクラブとして築いてきた信頼関係が、この取り組みへとつながっている。
会場へ足を運ぶことができなかった人たちにも、万博が持つ記憶や想い、学びの価値を届けたい――そんな想いから、このプロジェクトは始まった。

最初に向かったのは高齢者施設。展示を前にした利用者の皆さんは、そっと手で触れながら笑顔を見せた。中には1970年の大阪万博を思い出し、 「懐かしいね」「すごい時代だった」と、当時の情景や家族との思い出を語ってくれる方もいた。目の前のレガシーが記憶の扉を開き、人と人との会話を自然に生み出していく。時代を超えて想いがつながる、温かな時間がそこに生まれていた。

この取り組みは、高齢者施設にとどまらず、今後は小学校など未来を担う子どもたちの学びの場へも広げていく予定だ。サッカーを通じて培ってきた地域とのネットワークを活かし、クラブがハブとなって世代や立場を超えた交流を創出する。万博のレガシーを「見るもの」から「感じ、語り、学ぶもの」へ。セレッソ大阪は、万博の旅を地域の中で続けながら、新しい物語を育んでいく。

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