シャレン!Jリーグ社会連携


FC大阪
スタジアムから始まる「循環文化」ー植物由来の生分解性プラスチック「PLA(ポリ乳酸)」容器の導入と普及
FC大阪はカーボンニュートラル社会の実現を見据えてサステナビリティプロジェクト「ACT NOW」を立ち上げており、その取り組みの一環として、プラチナムパートナーであるソーダニッカ株式会社と連携し、ホームゲーム全試合に植物由来の生分解性プラスチック「PLA(ポリ乳酸)」製の食品容器を導入。ごみゼロ・循環型社会を目指すスタジアム設計の中で、来場者が直接触れる「食」のシーンにおいて、より具体的な環境アクションとしてスタジアムで資源循環が体感できる場作りを目指しました。導入したPLA容器は会場で回収しており、大阪ガス株式会社との連携により、都市ガス原料化に向けた実証実験へと繋げ、再資源化を目指しております。
- 活動場所
- 東大阪市花園ラグビー場
- 協働者
- 企業、 ファン・サポーター、 スタジアム
- 協働者名
- ソーダニッカ株式会社、関西興業株式会社、協和株式会社、リスパック株式会社、大阪ガス株式会社、株式会社エースケータリング、株式会社Bioworks
協働者の声
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ソーダニッカ株式会社 常務執行役員 機能材本部長/大里 宗久 氏
FC大阪との協働により、ファン・ファンサポーターが楽しみながら環境アクションに参加できる仕組みを実現しました。
スポーツの力を活かし、行動変容を生む循環モデルとして、今後も挑戦と改善を重ねていきます。
活動詳細情報
1. 公式サイト
ストーリー
FC大阪とソーダニッカ株式会社は2024年6月2日のホームゲームでの初導入を皮切りに、植物由来の生分解性プラスチック「PLA(ポリ乳酸)」製の食品容器の使用を段階的に拡大、2025年からは全ホームゲーム開催時での使用を本格化し、飲食ブースやキッチンカーの容器を順次PLA製容器へと切り替えています。
また、2025年5月31日より「選手コラボメニュー」の販売をスタート。ホームゲームに出店する全キッチンカー事業者に協力いただき、コラボメニューには全てPLA容器を使用しており、ファン・サポーターが食事を楽しみながら循環型の環境アクションに参加できる仕組みを確立しております。
PLA(ポリ乳酸)は、とうもろこしやサトウキビなどの再生可能な植物資源を原料とする、地球環境に優しい生分解性プラスチックとなります。焼却時に発生するCO2は植物が成長過程で吸収した炭素であり、プラスチックや繊維のカーボンニュートラルを可能にする素材として評価されています。
FC大阪では、協和株式会社製の「PLAソフトカップ」、リスパック株式会社製の「シェルBOX40」「ニュートカップNT105-300B」などを導入。使用後は専用の回収拠点で分別回収し、再資源化や再利用の可能性を広げております。
再資源化への取り組みの一つとしては、大阪ガス株式会社との連携により、都市ガス原料化に向けた実証実験へと繋げており、カーボンニュートラルな燃料の生成へと繋げる循環型の取り組みとして、スポーツを起点とした再資源化の先駆けを目指しています。
また、選手の移動着にはPLAにBioworks社が独自に開発した植物由来の添加剤を加えたカーボンニュートラル素材である「Plax」で作られたシャツを採用しており、ファン・サポーターへ向けたPR、グッズ販売も行っております。
今後はスタジアムでの100%導入を進めていくことに併せて、周辺店舗やイベント、お祭りなど地域でのPLA普及を目指しております。
PLAの更なる利活用や、再資源化された素材の活用モデルを創出していきつつ、サッカークラブが持つ結節点(HUB)としての強みを最大限に活用し、ステークホルダーや地域への普及、行動変容を働きかけていくことで、カーボンニュートラル社会の実現を目指してまいります。
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