シャレン!Jリーグ社会連携


ジュビロ磐田
循環型システムの実現に向けて~ジュビロリサイクルカップ~
11月23日(日・祝)にヤマハスタジアムで開催されたモンテディオ山形戦。会場で販売するスタジアムグルメの上に、黄色や紫色の食用花「エディブルフラワー」・バジル・ミントがトッピングされ、商品を彩りました。これらは、2025明治安田J2リーグのホーム開催試合で使用されたアルコールドリンク用カップ「ジュビロリサイクルカップ」を活用した資源循環システム実証実験の一環として栽培されました。 使用して回収された「ジュビロリサイクルカップ」がホームタウン内の牧場で堆肥化され、食用花の栽培へ。一般社団法人、社会福祉法人、企業など多様な団体と連携をし、リサイクルを身近にする活動に取り組んでいます。
- 活動場所
- ヤマハスタジアム、エコパスタジアム
- 協働者
- ファン・サポーター、 一般社団法人、社会福祉法人、企業
- 協働者名
- 一般社団法人Pay Forward Shizuoka、社会福祉法人デンマーク牧場福祉会、株式会社スマイル・株式会社テクノスタット工業
協働者の声
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一般社団法人Pay Forward Shizuoka/鈴木 祐加子 氏
「サポーターの方が手にされた生分解性のコップが牧場で堆肥化されて、その堆肥を使って障がいのある方が花を育てて、スタジアムグルメに還ってくる。」という地域循環の可視化をジュビロ磐田と共に実現でき嬉しいです。今後も地域と共に『誰もが笑顔で過ごせる社会を創造し未来へ贈る』活動を続けてまいります。
活動詳細情報
1. 公式サイト
ストーリー
■循環型システムの実現に向けて
ジュビロ磐田のホームゲームで使用するアルコールドリンク用カップとして生分解性樹脂『BioPBS™(バイオPBS™)』を使用した紙コップ「ジュビロリサイクルカップ」を製作しました。
BioPBS™は、三菱ケミカル株式会社が開発、基本特許を有し、タイPTT Global Chemical社と折半出資するPTT MCC Biochem Company Limitedで製造する植物由来の生分解性樹脂です。自然界の微生物によって水と二酸化炭素に分解される特徴を持ちます。
通常、紙コップの内側には、耐水性のためポリエチレン(非生分解性樹脂)でラミネート加工が施されています。そのラミネート材料としてBioPBS™を用いることで、紙コップ全体がコンポスト設備や土壌で分解可能となります。
この実証実験を通じてJリーグが推進する地域の資源循環を促進し、環境負荷の低減を目指す取り組みです。
■来場者との協働
ジュビロリサイクルカップのお披露目は2025明治安田J2リーグ 開幕戦(水戸ホーリーホック戦)で行いました。「ジュビロサステナブース -私たちの未来、今ここで考えよう。-」としてジュビロリサイクルカップブースを設置しました。ブースに立ち寄った方にジュビロリサイクルカップを堆肥化する作業を体験していただきました。
さらに、スタジアム内にあるリサイクルクリーンecoステーションでは、カップ回収を行っています。
スタジアムで使用されたジュビロリサイクルカップは、ホームタウンの静岡県袋井市にあるデンマーク牧場で牛糞と一緒に堆肥化されます。その堆肥は、地域課題である使用されなくなったビニールハウス『空きハウス』を活用した食用花の栽培に用いられます。
さらに、収穫された食用花はスタジアムで販売されるスタジアムグルメとして活用。ジュビロリサイクルカップを起点とした循環型システムの実証実験に取り組みました
2025明治安田J2リーグ ホーム最終節(モンテディオ山形戦)のスタジアムグルメで、ついに食用花「エディブルフラワー」・バジル・ミントが12店舗でトッピングに使用されました。
普段のスタジアムグルメと見た目も味も異なる特別なメニューが提供され、2月の開幕戦から約1年間を通した循環型モデルを実現することができました。
今後も引き続き、循環型システムを継続して取り組むことができればと考えております。
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