シャレン!Jリーグ社会連携


鹿島アントラーズ
アントラーズ・グリーンエネルギー・プロジェクト ~地域で創り、地域を照らす地産地消モデルの構築~
鹿島アントラーズは「地域に責任を持つクラブ」として、持続可能な社会の実現に向け、クラブ主要5施設への再エネ導入を軸とした「地産地消エネルギーモデル」を推進しています。本事業はオクトパスエナジー社、常陽銀行グループと連携し、地域産のグリーンエネルギー活用に加え、クラブハウスへの太陽光パネルと蓄電池設置によるBCP(事業継続計画)対策の強化を図るものです。また、ファンが楽しみながら参加できる電力プラン「しかたこオクトパス」を通じて、日常の選択がクラブの育成強化に繋がる仕組みを構築。地域主導の脱炭素と防災拠点化を牽引する、Jリーグの先駆的なモデルケースを目指します。
- 活動場所
- メルカリスタジアム、鹿島アントラーズクラブハウス等 クラブ関連複数施設
- 協働者
- 企業、 ファン・サポーター、 スタジアム
- 協働者名
- TGオクトパスエナジー株式会社、株式会社常陽銀行、常陽グリーンエナジー株式会社
協働者の声
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TGオクトパスエナジー株式会社 取締役/悦喜 亮二 氏
今回の連携モデルは、スポーツ・地域・エネルギーを融合し、新たな価値や文化を創出する先進的な取り組みであると自負しております。オクトパスエナジーは今後も、鹿島アントラーズ様やパートナー企業の皆様、そしてサポーターの皆様と手を取り合いながら、グリーンな電力の「地産地消」を力強く推進してまいります。
活動詳細情報
1. 公式サイト
2. TGオクトパスエナジー
3. 茨城新聞
ストーリー
現在、企業や地方自治体においてカーボンニュートラルへの対応は必須課題となっています。茨城県は良好な日照条件と平坦な地勢に恵まれ、再生可能エネルギーのポテンシャルが極めて高い地域ですが、そのエネルギーを地域内で循環させる具体的な仕組みの確立が求められていました。
その中でアントラーズは、「地域に責任を持つクラブ」という理念に基づき、自らが先行事例となって課題解決のモデルを提示すべく、本プロジェクトを開始いたしました。本取り組みは、エネルギーテック企業のオクトパスエナジー、地域経済の知見を持つ常陽銀行グループと連携し、地域で創出されたエネルギーを地域で活用する「地産地消エネルギーモデル」の構築を核としています。
具体的施策として、2025年7月よりカシマスタジアムを含むクラブ主要5施設においてグリーンエネルギーへの切り替えを完了しました。
さらに9月には、クラブハウスに太陽光パネルと蓄電池を敷設。これは環境対策に加え、クラブのBCP(事業継続計画)対策の強化を目的としています。災害等による停電時においても、蓄電された電力を活用することでクラブ機能を維持し、地域の防災拠点として情報発信や支援の一助を担える体制を整えました。地域のインフラとしての役割をエネルギーの面から再構築する、実効性の高い社会貢献の形です。
また、本取り組みをファン・サポーターが自分事として参加できる仕組みとして、サポーター向け電力プラン「しかたこオクトパス」を展開しています。このプランは、加入者の電気料金の一部が支援金としてクラブの強化・育成(トップチーム・アカデミー)に充てられるものであり、「日常の選択が直接的にクラブの未来に寄与する仕組み」として、ファン・サポーターの共感を集めています。エネルギー問題を身近な価値に転換することで、地域社会の脱炭素化へ向けたポジティブな参画を促しています。
今後は、当クラブでの設備運用実績やノウハウをベースに、地域企業への導入支援やエネルギー自立の推進を図る方針です。クラブが「最初の実践者」として実証したモデルを地域全体へ展開することで、ホームタウンの脱炭素化と、災害に強い持続可能な地域社会の実現を牽引してまいります。
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