シャレン!Jリーグ社会連携


ヴィッセル神戸
命をつなぐレッスンバッグ
ヴィッセル神戸にとって2025年はクラブ創設30周年、阪神・淡路大震災から30年を迎える非常に大切な年でした。震災の経験を風化せず、次世代にも語り継ぐべく様々な活動をしてまいりました。2017年度よりスタートしたこのレッスンバッグプロジェクトでも、防災をより意識した内容にリニューアルしました。専門家からいただいたアイデアを採用し、レッスンバッグの生地を防災頭巾としても機能するキルト生地に変更しました。また神戸市消防局と連携し、贈呈式で防災講話も実施するなど、教育と安全の両面から子どもたちを支援しています。
- 活動場所
- 神戸市内全小学校 174校
- 協働者
- 行政、 学校
- 協働者名
- 神戸市、神戸市消防局、神戸市内全小学校 174校、神戸市内全小学1年生
協働者の声
-
-
神戸市立長尾小学校 校長/河田 哲也 氏
神戸市では、ヴィッセル神戸から毎年新一年生にレッスンバッグが贈られ、手提げ袋の準備で各家庭が助かっています。防災頭巾としての機能も備えている点も阪神・淡路大震災を経験したクラブならでは。ヴィッセル神戸は震災を語り継ぎ、市民に勇気を与えてくれる存在です。
活動詳細情報
1. 公式サイト
ストーリー
ヴィッセル神戸は、神戸市内の小学新1年生を対象にレッスンバッグをプレゼントしています。2025年度は171校、約10,400名に贈呈し、クラブ創設30周年の節目に累計贈呈数が10万個に達しました。
このレッスンバッグは、単なる入学祝いの品を超え、深い意味を持っています。
ヴィッセル神戸は、チーム結成後の初練習予定日に阪神・淡路大震災に被災するという困難なスタートを経験しました。市民の皆様と励ましあい、街と共に復興・成長してきた歴史を持つクラブだからこそ、その記憶と教訓を次世代へ語り継ぎ、防災意識の啓発に力を入れています。
贈呈するレッスンバッグには、万が一の災害時に子どもたちの頭部を保護できるよう、防災頭巾の代わりとしても機能するキルト生地を採用しました。これは、震災を経験したクラブとして、子どもたちの安全を最優先に考える強い決意の表れです。
贈呈式では、クラブマスコットのモーヴィが登場するほか、神戸市消防局の協力のもと防災講話も実施しています。
講話では、災害に備え家族と話し合う重要性や、このレッスンバッグの防災頭巾としての活用方法など、身の回りのもので命を守る工夫について紹介しました。登下校や移動教室などで常に身近にあるレッスンバッグが、いざという時に命を守る道具となることで、日々の学校生活における安心感にも繋がると考えています。
私たちは、子どもたちがこのレッスンバッグやヴィッセル神戸の様々な活動を通じて、防災への意識を高め、有事の際には大切な命を守り切ることができるよう心から願っています。
ヴィッセル神戸は、地域に根差すホームタウン活動の一環として、今後も神戸市と緊密に連携し、子どもたちの教育と安全を多角的に支援してまいります。このプロジェクトが、未来を担う子どもたちの健やかな成長を促し、地域社会に貢献できる人材育成の一助となることを願っています。
全国のシャレン!活動をSNSでシェア!
シャレン!の最新情報を公式SNSでチェック!
